図を見ると、ちょうど800.0の時点で流れが変わって一気に円高が進んでいることが分かります。ですが、起点の場所を何度も変えたりして、やっとできたという感じです。後から見れば分かるですが、やはり タイムゾーンだけでトレード判断をするのは難しそうです。
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海外FX分析・手法、フィボナッチ・リトレースメントの使い方
フィボナッチ比率を使ったトレード手法はたくさんありますが、その中でもフィボナッチ・リトレースメントという手法がおすすめです。
最も多くのトレーダーが使用している代表的なツールであるため、フィボナッチ・リトレースメントのサポートライン、レジスタンスラインになるポイントは多くの投資家が見ていて売買の節目になることが多いからです。
つまり、 フィボナッチ・リトレースメントのポイントを抑えておけば、トレード戦略が立てやすくなることを意味します 。
具体的には、天井(高値)から底(安値)、底から天井までの値幅を100%として、そこから次にくる戻りや押し目のレベルを予測して目標値として考えていきます。
MT4では、フィボナッチ・リトレースメントを簡単に引くことができるので、目標値を視覚的に捉えることができますので、MT4の使える海外FXを使うとフィボナッチを活かしたトレードをおこないやすくなります。
海外FXのMT4でフィボナッチのラインを引く方法
MT4起動後、フィボナッチラインを引く
まずはMT4を起動させ、MT4のメニューバーにある点線と小さなFの文字のあるボタンをクリックします。
フィボナッチのラインの引き方
今回はUSD/JPYで、直近の安値Aと高値Bをメニューバーのフィボナッチの線で引いただけですが、 どんな場合でも基本的にはそのトレンドの高値安値を見つけて設定されているラインを引くだけなので簡単にフィボナッチのラインを引くことができます。
フィボナッチの比率がサポート・レジスタンスラインになる
フィボナッチラインは正確に引こうとしない
フィボナッチを引くとき、起点をローソク足のヒゲに合わせるのか、それとも実体に合わせるか、最初は迷ってしまいます。
これは正解はありませんので、最初から正確なフィボナッチを引こうとは考えずに、最初は自分のルールを作って引いてみてください。
ここで引く順番のルールを自分で決めていくのです。
ある日にヒゲと実体を結んで引いた、次の日は実体と実体にしてみるなど、ルールを定めないまま毎回引いてしまうと本当にフィボナッチが機能するかしないのかがよくわからず、トレードに自信がもてなくなります。
そこで、まずは MT4でフィボナッチの引き方と効果的な使い方 「必ずヒゲを起点にしてフィボナッチを引く」というようにルールを定めておく と良いのです。
そして毎回そのルールを統一させておきます。統一させておくことで、そのルールで引いたフィボナッチが機能しているかどうかの判断がしやすくなるのです。
フィボナッチの効果的な使い方を解説
強いトレンドは23.6%、38.2%が押し目
上の画像の押し目となったフィボナッチは23.6%です。
トレンドが強い場合、23.6%と38.2%が押し目となってさらにトレンドが継続することが多いので、覚えておくと便利です。
これは、一時的に下落してしまったとしても、早い段階で再度買い注文が入り始めます。
するとトレーダーの心理として、買いそびれはしたくないと思い、高い確率で早めの押し目買いが入ります。
50.0%まで下落せずに浅い押し目で伸びるのには、そのようなトレンドによる投資家の心理状態も現れています。
長い時間軸ほど多くのトレーダーが確認している
時間軸を変えて、同じ100本分のローソク足を見るとします。
そうすると、日足では100日分ですが、1分足だと1時間半分になります。
同じチャートの場面のどちらがより多くのトレーダーが見ているのかというと、日足の方です。
これは、トレンド期間の短い1分足よりも、日足でトレンドが出ている箇所をフィボナッチで見ようする人が多いことを意味しています。
そのため、時間軸が長くなるほど、同じトレンドが見られる回数が増え、また、チャート形成にも時間がかかります。
つまり、 長い時間のローソク足になればそれだけ押し目や戻り等を意識しているトレーダーが多いということになるため、フィボナッチのラインで押し目、戻りになることが多くなる傾向にあります。
50.0%と61.8%まで反転したらトレンド転換
ここからトレンドが継続すると考えるトレーダーがいる一方で、半分(50.0%)まで反転したからトレンドが転換すると見るトレーダーも増えていきます。
また、 61.8%まで下落(上昇)すると、そこからトレンドを再開させて高値(安値)を簡単にはブレイクしなくなります。
そのため、フィボナッチの50.0%、61.8%まできたときは、トレンド転換の可能性が高くなるのです。
上記の画像を見てみると、50.MT4でフィボナッチの引き方と効果的な使い方 0%のラインで何回か押し戻されたあと、安値を出しています。
その後、反転し、再び50.0%のラインまで一気に上昇し、越えていきました。
ここでトレンドの転換となっているとみることができます。
その後も一度高値を記録し下がってきますが、61.8%のラインで止まり、また上昇して前の高値を越えて、再び高値を記録しました。
このように、50.0%や61.8%のラインの越えると、トレンド転換となり、簡単には反転しなくなる可能性が高くなります。
経済指標や要人発言時のフィボナッチの使い方
多くのトレーダーに見られているという意味では、経済指標時、要人発言などの、時間が決まっていて大きな値動きの出るタイミングがあるときは、誰もがその時間帯に注目しています。
そしてその時間帯になると多くのトレーダーが同じチャートを見ているということになり、 短時間でもフィボナッチが強く意識される ことになります。
たとえ1分足でも、このようなタイミングではフィボナッチが強くなるのです。
フィボナッチ数で相場転換日を予想
上記ではフィボナッチ比率のラインでの活用方法を紹介してきました。
同様に、フィボナッチ数でも相場の転換を予測することができます。
しかし、多少数字が前後する場合もあるため、一概にすべてフィボナッチで予想はできませんので、他の分析方法などと組み合わせて使用することで、よりトレードの精度が上昇していきます。
米ドル/円の日足チャートを見ながら、どういうことか説明していきます。
2017年5月10日に高値を記録していますが、5月9日(高値A)から数えると、89日に最安値になりました。
実際は5月10日からなので、90日ですが、それでもフィボナッチ数「89」に近い数値で高値から安値の波が形成されています。
21はフィボナッチ数です。
つまり、フィボナッチ数で数えていき、例えば55日後のXデーに大統領選挙があるとか、何か重大なイベントが起こるとします。 MT4でフィボナッチの引き方と効果的な使い方
そのようなときにこのフィボナッチ数で日柄を予測します。
実際に、その予測日がXデーと重なるようなときは、その日が転換点になる可能性が高いと考えることができます。
常にピタリとフィボナッチ数に当てはまるというわけではなく、それに近い数値でも同じような現象(画像で紹介したのは「89日 → 90日」や「21日 → 22日」など)がおこることがありますので、その辺りは臨機応変に考えていきます。
MT4の5つのフィボナッチツールが気になったので、トレードに利用できるか検証してみました
図を見ると、ちょうど800.0の時点で流れが変わって一気に円高が進んでいることが分かります。ですが、起点の場所を何度も変えたりして、やっとできたという感じです。後から見れば分かるですが、やはり タイムゾーンだけでトレード判断をするのは難しそうです。
「もしかしたら、流れが変わる可能性がある」ぐらいの感覚でちょうどいいと思います。
エキスパンションを引いたのは103.079を付けたあたりですが、最終的にはフィボナッチ比率161.8%まで急上昇しました。ランダムに動いているように見える相場でしたが、フィボナッチ比率が確実に意識されているように思えます。
61.8%( 一番下の青線:FE 61.8 )を実体で超えた時間足で買いエントリーを意識し、61.8%で反発したのを確認しました。さらにGMMA(複合型移動平均線:ガンマ)も良い方向になっていたので、新規買いポジションを持ってみます。
エントリー例
エントリー根拠 | フィボナッチ61.8%で反発したこと,GMMAが良い形になったこと。 |
エントリー価格 | 106.650円 |
ロット数 | 0.10(1万通貨) |
目標価格 | フィボナッチ比率161.8%(110.800円) |
実際の決済価格 | 110.500円(節目の価格だったため) |
獲得Pips | 385 pips |
利益 | 38,500円 |
フィボナッチに関する便利機能を紹介します
MT4でフィボナッチをワンクリックで利用する設定方法
ここでは、ツールバーには十字線やトレンドライン、水平線などを使ってみます。
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