2-2 相場の状況分析
図1:株価と各系列の変動
2-3 売り優勢 or 買い優勢分析
図2: 9日間における「売りor買い優勢」把握図
図3: 26日間における「売りor買い優勢」把握図
図4: 52日間における「売りor買い優勢」把握図
2-4 トレンド把握
上昇相場の場合、株価は基準線にサポートされながら上昇していくのが一般的です。
逆に下降相場の場合、株価は基準線に抑えられながら下降していくのが一般的です。
2-5 加熱状態の時
株価が転換線から離れると加熱状態なので注意です。株価は時期に勢いを失い下がります。
2-6 各系列は押し目の位置を示している。
NIKKEI225の例です。基準線で押し返されたあと、先行スパン1で一旦押し返されたあと先行スパン2で押し戻されていますが、以降は下降相場になるのではないかと想定されます。
3. 一目均衡表見方チェックリスト
(2-4)現在のトレンドは? 基準線を見ること
上昇相場:
もみあい:
下降相場:
(2-5)加熱状態ではないか? 加熱状態:株価が転換線から離れている
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【FX手法】一目均衡表の三役好転・逆転だけで勝ち続ける人がいる
第 2 位
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一目均衡表の三役好転・三役逆転だけでトレードする人々
難解とされる一目均衡表ですが、実はその中のあるテクニックだけを使って、悠々と勝ち続けている人々がいます。
その手法とは「三役好転」&「三役逆転」です。
「三役好転」とは以下の3つの条件を満たした相場を指します。「買い」のチャンスです。
- 転換線が基準線を上抜ける
- 遅行スパンがレート(ロウソク足)を上抜ける
- レートが雲を上抜ける
一方、「三役逆転」は以下の条件を満たした相場です。「売り」のチャンスとされています。
- 転換線が基準線を下抜ける
- 遅行スパンがレート(ロウソク足)を下抜ける
- レートが雲を下抜ける
では、実際のチャート(MetaTrader4)で「三役好転」&「三役逆転」を見てみましょう。
【2022年5月版】優位性の高いFX商材 Best5
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一目均衡表とは?
転換線=(過去9日間における最高値+過去9日間における最安値)/2
基準線=(過去26日間における最高値+過去26日間における最高値)/2
先行スパン1=(当日の転換線+当日の基準線)/2
を26日先に記録したもの
先行スパン2=(過去26日間における最高値+過去26日間における最高値)/2
を26日先の位置に記録したもの
遅行スパン=当日の終値を26日前の位置に記録したもの
※「過去○日」、「○日先」、「○日前」とは、当日を含めてカウントしたものを指します。
一目均衡表を使った分析方法
(1)基準線と転換線
・株価が基準線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断します。
・基準線の方向が相場の方向性を示しており、基準線が上向いていない状態での株価の上昇は短期間の反発に終わる可能性が高いと言えます。また、それに伴って基準線が上向きの場合は押し目の限界、下向きの場合は戻りの限界として活用します。
(ただし、強い相場、弱い相場の時に転換線がそれぞれの押し目・戻りの限界となります)
(2)2本の先行スパンと「雲」
・株価が雲の上方にあれば強い相場、下方にあれば弱い相場と判断します。
・株価が雲の上方(下方)にある状態から下落(上昇)した場合、2本の先行スパンが押し目(戻り)の限界と見ます。
・中長期的に見て、株価が雲を下から上、あるいは上から下へ突破した場合は、相場の大きな転換と判断します。
・2本の先行スパンが交差した所(「雲のねじれ」などと呼ばれます)は相場の転換点(トレンドの転換、もしくは加速)となる可能性が高いとされています。
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