テクニカル分析で稼ぐ!各指標の特徴を利用した実戦的なトレードプラン
戦略&業者研究
テクニカル分析は有効か?
そして、 相場は集団心理で動く ものです。
ならば、多くの市場参加者が見ている 有名なテクニカル指標 ほど、その分析通りにチャートは動きやすいと考えられるからです。
有名なテクニカル指標と定番のパラメーター値
市場参加者の多くは、チャートに、 有名なテクニカル指標 に 定番のパラメーター値 をセットして検討・研究しています。
そのため、私の場合、テクニカル分析では、まず最初に 有名なテクニカル指標や定番のパラメーター値を使う ようにしています。
トレンド系指標とオシレーター系指標
テクニカル指標は トレンド系指標 と オシレーター系指標 に大別できます。
トレンド系指標 | 相場の方向性を判断するもので、順張り投資に有効だとされています。 |
オシレーター系指標 | 相場の変化の大きさを判断するもので、逆張り投資に有効だとされています。 |
トレンド系指標
移動平均線
移動平均線の使用目的
計算式(単純移動平均)
メリット・デメリット
移動平均線の使い方
- ⻑期移動平均線の傾きでトレンドを判断する。
- 5日線 と 25日線 のゴールデンクロス・デッドクロスで”順張り”。
- 短期線と長期線の乖離で”逆張り”。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドの使用目的
価格がバンド内に収まる統計学上の確率
±1σの範囲内に収まる確率 ≒ 68.3%
±2σの範囲内に収まる確率 ≒ 95.4%
±3σの範囲内に収まる確率 ≒ 99.7%
メリット・デメリット
ボリンジャーバンドの使い方
- 移動平均線と同じ 25日 が良く使われる。
- ±2σ抜けで”逆張り”。
DMI&ADX
DMI&ADXの使用目的
各指標の見方
+DI:買い勢力の勢いを判断する。
-DI:売り勢力の勢いを判断する。
ADX:トレンドの有無と強弱を判断する。
メリット・デメリット
DMI&ADXの使用例
トレンド判断
- +DIが-DIより上にあれば上昇トレンド中
- +DIが-DIより下にあれば下降トレンド中
買いシグナル
- +DIが-DIを上抜き、かつ、ADXが上向き
- +DIが-DIより上に位置し、かつ、ADXが下向きから上向きに転換
売りシグナル
- +DIが-DIを下抜き、かつ、ADXが下向き
- +DIが-DIより下に位置し、かつ、ADXが上向きから下向きに転換
オシレーター系指標
RSI(相対力指数)
RSIの使用目的
メリット・デメリット
RSIの使用例
- 短期的には 14日 を使うことが多い。
- 70%以上は買われすぎ、30%以下は売られすぎと判断。
- ダイバージェンス(価格とRSIが逆行)はトレンド転換のサイン。
ストキャスティックス
ストキャスティクスの使用目的
スローとファースト
メリット・デメリット
スロー・ストキャスティクスの使用例
-
トレンド系指標
- よく使われるパラメーター値は、 %K=5日、%D=3日、Slow%D=3日 。
- 70または80%以上は買われすぎ、20または30%以下は売られすぎと判断。
- ゴールデンクロス(%DがSlow%Dを上抜き)で買い、デッドクロスで売り。
- ダイバージェンス(価格とストキャスティクスが逆行)はトレンド転換のサイン。
MACDの使用目的
メリット・デメリット
◎:トレンド系とオシレーター系両方の長所がある。
◎:ダマシが比較的少なく、使いやすい。
×:トレンド感のない横ばい相場ではダマシが出やすい。
×:ベースが移動平均線であるため、乱高下に反応できない。
MACDの使い方
- ゴールデンクロス(MACDがSIGNALを下から上に抜く)で買い。
- ゴールデンクロス後にMACDとシグナルがともにゼロラインを上回れば信頼度UP。
- デッドクロス(MACDがSIGNALを上から下に抜く)で売り。
- デッドクロス後にMACDとシグナルがともにゼロのラインを下回れば信頼度UP。
- ダイバージェンス(価格とMACDが逆行)はトレンド転換のサイン。
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サイト管理人の鈴木亜留人です。
いろいろあって会社が辛くなり、転職や独立起業を夢みて、資格勉強、FX、心理学など始める。
すると、副産物(各種専門知識や心理学効果で業績UP)のおかげで評価が上がり、出世もしたので、とりあえず同じ会社でリーマン継続。
いろいろやって気付いたノウハウがたくさんあるので、このサイトですべて公開します。
似た境遇の方には役立つ情報がきっとあるはず!
チャーチ分析法 テクニカル指標とは
チャート分析
テクニカル指標とは
①トレンド系
②オシレーター系
大口の投資家
トレンド系
特に 長期的なトレンド相場 において
移動平均線
①トレンドの確認
②ローソク足との関係性
①トレンドの確認
②ローソク足との関係性
→上層トレンド
→下降トレンド
→もみ合い
こんにちはshutonです。移動平均線の実用編です。移動平均線には様々な使い方があります。 前回の記事でご紹介したものもありますが、移動平均線は奥が深いです。 この記事では移動平均線の実際の使い方、テクニックをご紹介します。前の.
ボリンジャーバンド
みなさんこんにちは。shutonです。チャート分析法ボリンジャーバンド編へようこそ。 ボリンジャーバンドというテクニカル指標があります。 どの相場に置いても 「この価格まで行く可能性はないだろう」 「この価格にはいき.
一目均衡表
みなさんこんにちは。shutonです。 チャート分析法【一目均衡表】編です。 トレード界隈のツイートなどを見ていると 【雲】 という単語をよく見かけると思います。 「あ~雲の中入ったわ」 「雲抜けきた」 .
オシレーター系
ストキャスティクス
こんにちは。shutonです。 チャート分析法オシレーター系第二弾 「ストキャスティクス」についてです。 ストキャスティクスってなんだよと思った そこのあなた。 しっかり解説するのでしっかり最後までご覧ください.
まとめ
・トレンド系指標はトレンド相場で
効力を発揮する
・オシレーター系はレンジ相場で
効力を発揮する
・多くの指標が存在する
・自分に合う指標を使うべし。 トレンド系指標
チャート分析法 ボリンジャーバンド編
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チャート分析法 ストキャスティクス編
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チャート分析法 酒田五法について
チャート分析法 【ローソク足連続線】9パターンについて解説
みなさんこんにちは。shutonです。 トレンド系指標 ローソク足には不連続線と連続線があります。不連続線に関しましてはリンクからご覧ください。 連続線 連続線は多くの種類があり、すべてを覚えたり、すべてを網羅しようとするとかなり膨大な量になりま.
トレンド系指標
維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」
テクニカル分析に用いるテクニカル指標 「トレンド系」「オシレーター系」の組合せ方法
■ トレンド系、オシレーター系とは?
インディケーターは、基本的に、「トレンド系」「オシレーター系」の2つのグループに大別することができます。
「トレンド系」とは、移動平均線等 ※1 やボリンジャーバンド ※2 に代表されるような、相場の「方向性」を表すものであり、
特に移動平均線であれば、そのラインよりも上であれば買い、下であれば売りと判断し、いわゆるトレンドフォローのトレードとして用います。
※1 移動平均線
過去の一定期間の株価の平均値を線で結んだもの。
5日移動平均線であれば、過去5日間の終値の平均値となる。テクニカル分析の指標としてもっとも基本的なもの。
■詳しくはコチラを参照
※2 ボリンジャーバンド
ジョン・A・ボリンジャー氏が開発した、移動平均線に統計の手法を加えて考案されてたテクニカル手法。
算出方法は、
ボリンジャーバンド = x日の移動平均 ± x日の標準偏差 × y
一般には逆張りに分類されることが多いが、ボリンジャーは順張りに使用している。
■詳しくはコチラを参照
買われすぎ圏内からの反転は売り、売られすぎ圏内からの反転は買いと判断されることが普通のようです。
■ トレンド系、オシレーター系における欠点
ただ、それぞれに欠点はあります。
■ トレンド系とオシレーター系の融合
これらの欠点を補うために、トレンド系とオシレーター系を融合するのがインディケーターを利用したトレードの基本です。
■ トレードの具体的方法
ではどのように組み合わせるかですが、おススメの方法は、
「トレンドは中期的な流れを見、強弱は短期的に見る」
■ トレードの具体的方法
もう少し実践に即した形で説明していきます。
そこで今回、
「移動平均線の上抜けや下抜けのタイミング」
これらを心掛けることによって、 限りなく損失を減らし、そして利を伸ばすトレードができるようになります。
■ 最後に
今回も、マネーパートナーズFXさんのチャートを使って説明をさせていただきました。
最近、色合いや文字サイズが改善され、さらに見やすくなりましたよ。
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