FX取引 取引ルール追加のお知らせ
当社のホームページは原則として24時間アクセス可能です。
但し、メンテナンス時間については、お取引画面へのログイン不可、又は取引注文不可の場合があります。
定期メンテナンス時間は毎日午前0:00~午前1:00(営業日、非営業日問いません)
定期メンテナンスの時間は当日の作業状況によって前後する場合があります。また、定期メンテナンス以外にも、必要に応じて臨時メンテナンスを実施させていたただく場合があります。
なお、お電話での注文受付は行っておりません。
7. 注文の有効期限
8. 取引単位
10. 注文に係る制限
注文数量上限: 1注文につき250,000ワラント
なお、通常の指値・逆指値注文に限り250,000ワラント以上の注文を一括で発注することができます。250,000ワラントを上回る注文は、250,000ワラント単位に分割され、それぞれ別の注文として取り扱われます(例えば、520,000ワラント分の一括注文を行った場合、250,000ワラント+250,000ワラント+20,000ワラントの3つの注文として取り扱われます)。
11. 約定条件
12. 決済方法
- 売却による決済
最終売買日までに行われる決済方法で、売却によって取引代金を授受することで清算を行います。 - 権利行使と権利放棄
最終売買日までに売却されなかった保有ワラントは、満期日において自動的に権利行使あるいは権利放棄されます。保有ワラントの権利行使もしくは権利放棄は、各銘柄によって次の取扱いとなります。
【コールスプレッドの場合】
満期日において満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っている場合、自動的に権利行使が行われ最大満期決済金額(1ワラントあたり10円)が発生します。また、満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合、権利行使価格と満期参照原資産価格の乖離額に1 ワラント当たり原資産数を乗じたものを、最大満期決済金額から減じた決済金額が発生します。この金額が0円以下の場合は自動的に権利放棄され決済金額は発生しません。
【プットスプレッドの場合】
満期日において満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合、自動的に権利行使が行われ最大満期決済金額(1ワラントあたり10円)が発生します。また、満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っている場合、権利行使価格と満期参照原資産価格の乖離額に1 ワラント当たり原資産数を乗じたものを、最大満期決済金額から減じた決済金額が発生します。この金額が0円以下の場合は自動的に権利放棄され決済金額は発生しません。
NY金は強調地合いを見せているが、為替の円高基調によって金標準は小幅反発
(東京石油市場)
27日のドバイ原油は海外原油の強調地合いによって大幅上昇。ドバイ原油の中心限月10月限は前日比1290円高の7万9300円。
夜間立会の時間帯で米国のガソリン需要の拡大期待とNYヒーティングオイルの続騰を受けて海外原油は急騰しWTIの7月限は114.83ドルまで上昇した。この海外原油の強調地合いを受けてドバイ原油の中心限月は8万0280円まで大幅続伸した。日中立会は10時過ぎにWTIが113.70ドル台まで下がるとドバイ原油は為替の円高の動きもあって7万9520円まで上げ幅を縮小する動きとなったが、WTIの下押しは一時的な動きとなりその後は114.70ドル台まで再び買い直されるとドバイ原油は8万0210円まで戻りを見せた。しかし日中の高値をつけてからはWTIが114ドル割れまで売り直されドバイ原油は為替の円高の動きもあって7万9280円まで上げ幅を縮小する動きとなった。日中の海外原油は高値圏で乱高下の動きを見せている。WTIは114.74ドルまで買われる動きとなったが、その後は114ドル割れの動きも。ここ最近の上昇要因となっていたNY石油製品が反落の動きを見せ海外原油も下押しを見せているが、欧州の石油製品の輸出減少によるNY石油製品の強調地合いは続くと見て海外原油も下押し局面では買い直される動きを想定したい。ドバイ原油も8万0200円台まで上昇した後に7万9200円台まで上げ幅を縮小する動きを見せたが、海外原油の強調地合い予想から下押し局面では買い拾われる動きになると見たい。
(貴金属市場)
27日の金標準はNY金の上昇によって小幅反発、白金標準も上昇し3800円を回復。金標準の中心限月4月限は前日比6円高の7532円、白金標準の中心限月4月限は同29円高の3801円。
夜間立会の時間帯でNY金の6月限は欧州時間帯に1836.3ドルまで売られる動きを見せたが、海外原油の上昇によるインフレヘッジの買いとドル安・ユーロ高の動きから1852ドル台まで急伸する展開となった。しかし夜間の高値をつけてからはNYダウの急騰を受けて米長期金利が上昇しNY金は1841ドルまで下がる動きとなったが、NY金の下押しは一時的となりドル安・ユーロ高の動きと海外原油の上昇が引き続きNY金の支援材料になり1850ドル台まで買い直された。このNY金の乱高下を受けて金標準の中心限月は序盤に7482円まで売られた後に7552円まで急伸となった。その後はNY金の下押しによって金標準も7524円まで押す場面を見せたが、NY金が再び上昇すると金標準は7549円まで上げ幅を拡大した。日中立会はNY金が1850ドル割れの動きを見せ10時前に1846ドル台まで売られると金標準は為替の円高基調もあって7518円まで売られる動きとなったが、11時前にドル安・ユーロ高の動きが一段と進むとNY金が1854ドル台まで買われ金標準は7544円まで戻りを見せた。その後は為替の円高基調によって金標準は7523円まで再び下がる動きとなったが、為替の円高が一服すると金標準は7530円台まで買い直され、引けにかけては7530円を挟んだ動きを見せた。日中のNY金はドル安・ユーロ高の動きによって1854.6ドルまで上昇している。まだドル・ユーロの動きに翻弄されると見たいが、今週は1860ドル台からは上値の重い動きを見せている。ひとまず高値警戒によって下押しも警戒されNY金は臨機応変に見て行きたい。金標準はNY金の続伸と為替の円高の動きによってプラス圏とマイナス圏を行き来する動きを見せたが、NY金の上値の重い展開と為替の円高基調を踏まえると金標準の下押しを警戒したい。
白金は夜間でNY白金の7月限は米国取引時間帯の序盤に924ドルまで売られる動きとなったが、その後はドル安・ユーロ高の動きや他の貴金属市場の上昇によって939ドルまで急伸した。このNY白金の動きを受けて白金標準の中心限月は序盤に3758円まで売られる動きとなったが、その後はNY白金の出直りの動きによって白金標準は3807円まで上昇した。日中はNY白金が940ドル台まで続伸すると白金標準は3815円まで上げ幅を拡大する動きとなったが、その後は為替の円高基調によって3795円まで水準を下げた。しかし11時前にドル安・ユーロ高の動きによってNY白金が942ドル台まで買い進まれると白金標準は3814円まで戻りを見せたが、為替の円高が一段と進むと白金標準は3801円まで下がる動きとなった。その後は為替の円高が一服すると白金標準は買い直され13時過ぎに3816円まで日中の高値を更新したが、15時過ぎにNY白金が940ドル割れまで下がると白金標準も3799円まで売られた。日中のNY白金はドル安・ユーロ高の動きによって942.6ドルまで続伸する動きとなっている。まだドル・ユーロの動き次第となっているが、白金の弱気なファンダメンタルズに変わりはなく上げ一巡の動きとなったら再び売られる動きを想定したい。白金標準は日中に3816円まで買われる動きを見せたが、NY白金の軟調地合い予想から白金標準も戻り売り有利の動きが続くと見たい。
(ゴム市場)
27日のゴムRSS3号の中心限月は反発となったが上値の重い展開に。ゴムの10月限は前日比1.6円高の246.3円。
夜間立会の時間帯でゴムRSS3号の10月限は序盤に248.6円まで上昇する動きを見せたが、その後は246.6円まで上げ幅を縮小した。日中立会はNYダウの上昇に反応して寄付き直後に248.3円まで買い直される動きとなったが、その後は軟調地合いになり11時過ぎに245.7円まで売られる動きとなった。昼過ぎからは246.5円まで戻りを見せたが、戻り基調は一時的な動きとなり引けにかけて売り直されると245.4円まで水準を下げた。前日と同様に240円台後半まで買われる動きを見せたが、その後は245円台まで下がる動きを見せている。まだ250円手前から上値の重い展開が続いており、弱気なファンダメンタルズを踏まえるとゴムの戻り売り有利の展開は続くと見たい。
(トウモロコシ市場)
27日のトウモロコシの中心限月はシカゴコーンの下げ止まりの動きによって反発。トウモロコシの中心限月5月限は前日比230円高の5万3540円。
夜間立会の時間帯でシカゴコーンは弱気な週間輸出成約高を受けて7月限は7.57ドル台まで続落する動きとなったが、その後はシカゴ大豆の急騰によって7.72ドル台まで上昇した。しかし高値をつけてからは再び軟調地合いになり引けにかけて7.63ドル台まで売り直された。このシカゴコーンの乱高下を受けてトウモロコシの中心限月は序盤に5万1870円まで売られる動きを見せたが、その後はシカゴコーンの反発によってトウモロコシは5万3640円まで買われる動きとなった。しかしシカゴコーンの反発は一時的な動きになるとトウモロコシは再び水準を下げ5万2750円まで売り直された。日中立会は寄付き直後に5万2700円まで下げ幅を拡大する動きとなったが、その後は再開したシカゴコーンの下げ止まりの動きによってトウモロコシは5万3490円まで買い戻される動きとなった。しかし戻りは一時的な動きとなり為替が円高方向に進むとトウモロコシは再び軟調地合いになり11時過ぎに5万3160円まで売り直されたが、為替の円高が一服するとトウモロコシは15時過ぎに5万3540円まで上がった。日中のシカゴコーンは反発し7月限は7.66ドルまで上昇している。前日に7.57ドルまで売り込まれる動きを見せたが、その後は下げ一服となっている。ただ週明けに発表される作柄状況が良好と見られ、再び軟調地合いも予想される。週末にかけて戻り基調の動きも想定されるが不安定な動きは続くと見たい。トウモロコシは日中に5万3500円台まで戻りを見せたが、シカゴコーンが来週の作柄状況の発表までは再び売られやすい動きになると見てトウモロコシも再び安い動きになると見たい。
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