【初心者必見】株の買い方は?口座開設から購入までを解説!
2008年のリーマン・ショックでは米国市場が暴落し、2008年9月5日時点で1242.株式投資家必見 31ドルだったS&P500は、2009年2月27日に735.09ドルを記録しました。そこから徐々に上昇へ転じ、暴落前とほぼ同水準へわずか2年弱で回復しています。リーマン・ショックにより半年ほどで500ドル以上下落しましたが、反対にこのタイミングで買えていれば、やがて500ドルほどの利益が出ていた可能性もあります。
配当狙いならこんな外国株
米国株式では、製薬関連や通信関係の会社に高配当利回りの銘柄が多い傾向があります。
アッヴィという医薬品会社は株価が116.87ドルですが、5.64ドルの配当を得られます。利回りは4.82%ですので、高い配当利回りといえます。
日本でもガソリンスタンドでなじみの深いエクソンモービルも高配当利回り銘柄です。株価は61.28ドル、配当は3.52ドルですので、配当利回りは5.74%となります。
※2社とも株価・配当は2021年12月2日時点
IPO株の買い方
IPO株式は新規上場株式という意味で、すでに上場している銘柄と比べて高い値上がり確率が期待できるというメリットを持ちます。公募に応募して運よく購入の権利を得られれば、上場時にすぐ売ってしまってもキャピタルゲインを得られる可能性が高いです。
もちろん、その会社に成長性を見いだせればすぐに売却せずに中長期の保有を目指すという手もあります。GAFAMやFANG+のように今やIT業界の顔ともいえる会社も上場時は割安でした。
4.優待株の買い方
ライオンでは、100株以上株式を保有している方は株主優待として、ライオン製品の詰め合わせセットを貰えます。2021年3月はチューブ入り歯みがき粉、歯ブラシ、ボディ用ソープ、洗濯用洗剤、柔軟剤、食器用洗剤でした。
どのぐらい買うか
基本的に多くの企業では株式を1単元100株としており、売買は100株単位で行います。
単元未満株を取り扱っている証券会社では100株未満であっても取引を行えますが、1単元に満たない株主には株主総会の議決に関わる権利はありません。ただし、企業によって1株の保有でも配当を得られる場合もあります。
「割安株」や「成長株」とは
割安株とは、本来の企業の価値に対して低い株価となっている銘柄を指します。こうした銘柄が存在する原因としては、会社自体の知名度が低い、投資家らからの期待があまりないことなどが挙げられます。
会社が良い業績を出すにしたがって投資家らも注目し出し、株を買い始めることで次第に株価も上昇していくことが見込めます。
成長株は、売上や利益が高い水準で成長しており、さらに今後もそれが続くと予想される銘柄です。社会全体で需要のある製品やサービスを提供している銘柄は成長株になりやすい傾向にあります。
既存事業の需要拡大や新たな事業の展開とともにより高い業績となる可能性も含んでおり、株価の値上がりによる利益を得やすい銘柄といえます。
株購入時の3つのポイント
株式投資自体は投資したい銘柄を選び、購入するだけなので難しい作業ではありません。ただし、慣れないうちは注意してほしいポイントがいくつかあります。
株購入時の3つのポイント
- 株購入は最小単元から
- 株が動くときを知っておく
- 株を売るときの基準を決めておく
①株購入は最小単元から
銘柄を取引する際、最低でも1単元(100株)からとなっています。用意する資金は欲しい銘柄の株価に100をかけた額となります。
1株あたりの株価は安く見えても、実際に購入するときは1単元なので思った以上に資金が必要になります。また、株価が100円動いただけでも、評価損益は1万円動きます。
②株が動くときを知っておく
株価はあらゆる要因の影響を受けて上下します。どのような状況で株価が動くのか、あらかじめ知っておくと速報などにすぐ対応できるかもしれません。
例えば金利は重要なファクターです。金利が低下すると会社は借金に対する利息が少なくなり、負担が減ります。また、低金利下では国債への投資もメリットが減るので、資金を国債から引き上げ、株式へ投資しようという動きが増えます。これらが合わさり、一般的に金利低下により株価は上昇する傾向があるといわれています。
③株を売るときの基準を決めておく
資金の損失が心理的な負担となりやすい初心者のうちは株を売る基準をあらかじめ決めておきましょう。
株価が下がり続ける銘柄を大事に持ち続けていても損が増えるばかりなので、ある程度の額に下がって、上がる見込みもない場合には売却します。これは金融用語で損切りと呼ばれています。
損失を抑えるために、損切りの目安となる売値を決めて注文しておくことを損切り注文(逆指値注文)といいます。
例えば、損切りラインを購入額(取得額)よりも5%下がったときと設定して売り注文をする方法があります。このケースでは、購入時の株価が1000円であれば5%の下落、金額でいうと950円になった時点で売れるように注文しておく必要があります。
パーセンテージなどの割合ではわかりにくいといった場合、単純に「○○円まで下がったら売る」という形で損切りラインを決めてもかまいません。どの程度損をしても大丈夫かを考慮して決めましょう。
株式の買い方は?
実際に価格の安い銘柄を買ってみるというのも大切な勉強です。仮に損してしまっても勉強代のつもりで、気軽に取引をしてみましょう。
購入に関するポイント
- 「指値注文」と「成行注文」の違い
- 株を買う流れ
- 取引はいつできる?
- 取引のルールとは
- アプリで株を買う方法
「指値注文」と「成行注文」の違い
株式の売買を成立させるには注文を出さなければなりません。代表的な「指値注文」と「成行注文」について見ていきましょう。
指値注文は株価を指定して注文を出す方法です。例えば「欲しい株が1000円で、900円なら買いたい」というときに900円で指値注文を出します。株価が900円に下がり、さらにこの価格で売りたいと思っている投資家が他にいれば取引が成立します。
成行注文はとにかく今すぐ買いたいというときに使用します。指値注文と異なり、比較的早く売買が完了する分、不利な価格で注文が通ってしまうリスクもあります。
株を買う流れ
株式購入の流れをまとめると、まずは証券口座を開設し、資金を入金します。
銘柄を探すときは身近な会社や好きな会社のものから探し始めるとよいでしょう。
投資先が決まったらいよいよ注文を出します。買い注文を出し、約定するまで待ちましょう。他の投資家の売りたい株価と自分の買いたい株価が一致すれば注文が約定し、その株式を保有することになります。
取引はいつできる?
東京証券取引所では9~15:00で取引可能ですが、11:30~12:30の1時間は休憩時間のため取引できません。この昼休憩の前を前場(ぜんば)、後を後場(ごば)といいます。
また、土日祝、大みそかと正月三が日も開場していないため、取引できないので注意しましょう。
取引のルールとは
東証をはじめとする証券取引所では取引を公平にするため、株式の売買にルールが定めています。
価格優先の原則では、買いならば高い価格が、売りであれば安い価格が優先的に売買されます。そのため、かなり安く買いたいと注文を出してもいつまでも約定しないことがあります。指値注文が長い間約定しないときは価格を見直すとよいでしょう。
時間優先の原則では、同じ価格で多くの注文があった場合、先の注文分が優先されます。すでに10人が1000円で買いたいという指値注文を出していた場合、これから同じ内容で注文してもすでに存在する10人の注文が約定するか取り消されるまでは自分の注文は約定しません。
株式を売買するときの主な注文方法には、「成行(なりゆき)」と「指値(さしね)株式投資家必見 」があります。指値注文は、売買の値段及び注文の有効期限を指定して注文する方法です。希望する値段で売買できる反面、値段によっては売買が成立しない場合があります。
引用元:日本証券業協会|『投資の時間』株式の注文方法にはどんな種類があるの?
一方、成行注文は、売買の値段を指定せず、売買の成立を優先させる注文方法です。ただし、いくらの値段で成立するかは、市場の流れに左右されるので、市場価格の変動が大きい場合には、自分の予想よりも高い(あるいは安い)値段で売買が成立することもあります。
アプリで株を買う方法
現在はスマートフォンでも株式を注文できます。会社ごとにレイアウトは異なりますが、流れはほとんど変わりません。
アプリを起動したらまずログインし、銘柄を検索しましょう。銘柄が決まっていれば銘柄名か証券コードを入力することで表示されます。表示されたものと欲しい銘柄が合っていることを確認し、取引を行います。
おすすめの運用方法は?
ここまでで株式投資の一連の流れは理解できたかと思います。銘柄を購入するところまで理解できたら、次は実際に運用してみましょう。
運用のポイント
- おすすめの運用方法は?
- 長期と短期保有とは?
- 目標株価とは?
- チャートとローソク足
おすすめの運用方法は?
投資手法は短期や中長期など、期間ごとにスタイルが分けられています。
株式投資を始めたばかりの方や時間のあまりない方ならスイングトレードがおすすめです。これは数日から数週間銘柄を保有し続けるスタイルです。
帰宅後に銘柄やチャートを分析し、指値注文を出します。約定後も同じように仕事終わりに相場を確認、必要なら決済注文を出しておけばいいので平日昼間に相場を見られない方に適した手法といえます。
長期と短期保有とは?
株式を長期間保有し続けるトレードスタイルの場合、月や年単位で一つの売買が完結します。時間が長い分、株価変動幅も大きいので予想通りに相場が動けば大きな利益が狙えるでしょう。
ただし、ニュースなどから先を見越さなければならないため、高い精度の予測が求められます。
短期保有は1日のうちにトレードを完結させます。例えば午前中に買い、午後に売る場合などが当てはまります。
この手法は日中ずっと相場を見ているため、平日昼間に時間を取れる方でないと実践できません。しかし、売買を繰り返すので資金効率がよく、中長期のトレードよりも大きな利益を得られる可能性もあります。
目標株価とは?
目標株価は様々な投資家が活用している目安のようなものです。例えばアナリストが「この銘柄は5000円まで上昇しそう」といえば、それが目標株価になります。
チャートとローソク足
チャートは株価の流れを視覚化したもので、値動きを直感的に分析できます。
チャートを読むうえで欠かせないのがローソク足です。1本のローソク足で始値と終値、さらに高値、安値を表しています。
株の売却方法は?
注文が成立して銘柄を保有したら、次は売って損益を確定しましょう。手数料などを考慮し、買値より高い値段を指定して売り注文を出しましょう。その指値で約定できれば利益を得られます。株式投資はこうした一連の流れの繰り返しです。
セミナー情報
受付中 受付終了 ->
株式特別動画セミナー「まだ間にあう!3月の株主優待スペシャル」
開催日時 株式投資家必見 2021年3月18日(木)20:00~21:30 開催場所 新宿 京王プラザホテル南館4F「扇」 ->
動画セミナー
FXバトルロワイヤル#5
FXバトルロワイヤル#4
FXバトルロワイヤル#3
FXバトルロワイヤル#2
FXバトルロワイヤル#1
名証上場企業の魅力
投資のクリニック 解決!松TUBE#7
投資のクリニック 解決!松TUBE#6
資産運用!学べるラブリー#10 ~FXアプリを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#9 ~チャートを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#8 ~FOMCを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#7 ~GDPを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#6 ~米国雇用統計を学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#5 ~スワップポイントを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#4 ~レバレッジを学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#3 ~通貨の特徴を学ぶ~
資産運用!学べるラブリー#2 ~円安・円高の全てを学ぶ~
資産運用!学べるラブリーFX編#1 ~ゼロから学ぶFX取引~
資産運用!学べるラブリー特別編 株式投資家必見 ~ウラ側ラブリー~
投資のクリニック 解決!松TUBE#5
資産運用!学べるラブリー#4 ~50億円稼ぐ男の投資極意~
投資のクリニック 解決!松TUBE#4
資産運用!学べるラブリー ~50億円トレーダー!テスタくんのガチトレード~
投資のクリニック 解決!松TUBE#3
資産運用!学べるラブリー ~実際に株を買ってみよう!~
投資のクリニック 解決!松TUBE#2
資産運用!学べるラブリー ~株アプリで銘柄選び~
夫婦のお金のじかん#4~6,000万円への道~
夫婦のお金のじかん#3~長期分散積立とNISAを考える~
夫婦のお金のじかん#2~保険のムダを考える~
夫婦のお金のじかん#1~家計のムダをあぶり出す~
投資のクリニック 解決!松TUBE#1
資産運用!学べるラブリー ~カリスマ投資家のお金の使い方・原点・そして未来へ~
資産運用!学べるラブリー ~空売りで利益を狙う~
資産運用!学べるラブリー ~カリスマ投資家の板読みを徹底解説~
資産運用!学べるラブリー ~続・優待取りのつなぎ売り~
資産運用!学べるラブリー ~カリスマ投資家から学ぶ 株式投資家必見 チャート超活用術~
資産運用!学べるラブリー ~チャートの基本を猛勉強~
資産運用!学べるラブリー ~カリスマ投資家の投資哲学を聞いてみた~
資産運用!学べるラブリー ~テスタ流利食いと損切りテクニック!~
資産運用!学べるラブリー ~投資の醍醐味!デイトレード~
資産運用!学べるラブリー ~得する銘柄の選び方~
資産運用!学べるラブリー ~投資の情報収集~
-->
相場のプロが徹底解説!株式資産1,000万円の道
-->
資産運用!学べるラブリー 持ち株を最大限有効活用
-->
資産運用!学べるラブリー 3つの信用取引
-->
資産運用!学べるラブリー 優待取りのつなぎ売り
-->
資産運用!学べるラブリー 株主優待パート1
-->
資産運用!学べるラブリー 世代別の資産運用
-->
資産運用!学べるラブリー 子育て世代の資産形成
-->
資産運用!学べるラブリー 投信毎月現金還元サービス
-->
資産運用!学べるラブリー 投信工房
-->
資産運用!学べるラブリー 信用取引入門
-->
資産運用!学べるラブリー 貸株サービス講座
-->
資産運用!学べるラブリー 長期分散積立
株式投資家必見 -->
【初心者必見】今からでも間に合う米国株投資のススメ
<リスク>
米国株式および米国ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「米国株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により、元本損失が生じることがあります。米国ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。
<手数料等>
米国株式等の委託取引では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。店頭取引では取引手数料はかかりませんが、取引価格は当社が直近の米国金融商品取引所の終値等をベースとして合理的に算出した基準となる価格に、概ね1.5%(最大5.0%)の値幅を加減して決定いたします。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。なお、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
<その他>
お取引の際は、当社ウェブサイトに掲載の「上場有価証券等書面」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。また、米国株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。
本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。
マネックス証券株式会社および説明者は、セミナーおよび関連資料等の内容につき、その正確性や完全性について意見を表明し、保証するものではございません。情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。過去の実績や予想・意見は、将来の結果を保証するものではございません。
提供する情報等は作成時または提供時現在のものであり、今後予告なしに変更・削除されることがございます。当社および説明者はセミナーおよび関連資料等の内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。
銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。なお、セミナーおよび関連資料等は当社および情報提供元の事前の書面による了解なしに複製・配布することはできません。記載内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。
マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、
一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、
一般社団法人 日本投資顧問業協会
この夏は「目指せ!“安値買いのプロ”バーゲンハンター」四季報夏号から割安な“環境激変・反転期待の勝ち組株”を探り出せ!≪四季報セミナー≫【四季報発売日の6/17(金)19:30オンライン開催】
株式会社デジタル・ナレッジが運営する、会員数23万人超を誇るネットスクール「N-Academy(エヌ・アカデミー)」は、株式投資をやってみたい方、投資初心者の方に人気の「月額 初歩からわかる株式投資入門講座」にて、旬の情報をお届けするオンライン配信セミナー 『この夏は「目指せ!“安値買いのプロ”バーゲンハンター」四季報夏号から割安な“環境激変・反転期待の勝ち組株”を探り出せ!≪四季報セミナー≫』を2022年6月17日(金)19:30からオンラインにて開催いたします。本セミナーは「月額 初歩からわかる株式投資入門講座」にお申込みいただいた皆様に公開いたします。
セミナー詳細
【テーマ】この夏は「目指せ!“安値買いのプロ”バーゲンハンター」
四季報夏号から割安な“環境激変・反転期待の勝ち組株”を探り出せ! ≪四季報セミナー≫
【日時】2022年6月17日(金)19:30~20:30 (オンライン開催)
【申込】事前に『月額 初歩からわかる株式投資入門講座』への申込が必要です
<申込はコチラ>https://www.n-academy.jp/SHOP/order_2860.html
【講師】坂田 善種 ファイナンシャルプランナー、株式投資研究家、東洋大学講師
【概要】
●はじめに 株式投資近況分析
●前半 数ヶ月先の見通し、増配期待の会社のうち増加率が大きい「勝ち組会社」を厳選
●後半 夏以降に株式市場で話題になりそうなテーマと関連業界から割安会社を選び出す投資方法を伝授
≪講師からのメッセージ≫
コロナや円安・インフレ、地政学リスクなど、様々な環境が激変する中でもしっかり利益を稼ぎ出す会社が増える一方で、年始から株価下落が続いた影響で思わぬ安値に放置された企業も散見されます。
このような割安株は、バーゲン価格狙いの周到な投資家――いわゆる『バーゲンハンター』が狙いを定め、業績予想を徹底的に研究して虎視眈々と反発・反転の好機をうかがいます。
そこで今回のセミナーでは「目指せ!“安値買いのプロ”バーゲンハンター」と題し、会社四季報夏号の発売当日に、四季報からこの夏の反転期待の勝ち組株を探り、“安値買いのプロ”であるバーゲンハンターの投資方法を学びます。
皆さんのご参加をお待ちしております。
【四季報夏号とは?】
業界担当記者が独自取材・独自分析で業績変化を先取りし会社業績を予想します。
特に夏号は上場全社の約6割を占める3月期決算企業が期初予想を発表した直後に発売される号で個人投資家必見です。
事前に『月額 初歩からわかる株式投資入門講座』にお申込みください
【講座概要・申込はコチラ】 https://www.n-academy.jp/SHOP/order_2860.html
株式投資の基礎から学べる講義動画に加え、毎月のライブ配信によるセミナーでは旬でレアな情報をお届けしています。
◇講 師:坂田 善種 ファイナンシャルプランナー、株式投資研究家、東洋大学講師
<中央大学法学部卒業・商学部卒業・大学院商学研究科修了(商学修士)。 学習院さくらアカデミー講師(株式投資講座、日経新聞読み解き講座、会社四季報読破講座)、NHK学園講師(投資の世界講座)のほか、東洋大学経営学部講師などを兼任。>
◇講座価格:月額2,200円(税込)
◇カリキュラム
・基礎講義動画 :約9時間(受講期間中は何度でも閲覧いただけます。)
・オンラインセミナー:月1回/1時間 (配信後、当月末までアーカイブもご利用いただけます。)
N-Academy(エヌ・アカデミー)について
2009年よりスタートしたネットスクール。“その道の第一人者”を講師にお迎えし、ビジネスから趣味までここにしかない幅広い講座を展開。要点テロップ付きの高精細な動画によるわかりやすい講義を、PC、スマホ、タブレットで「いつでも」「どこでも」「何度でも」学ぶことができます。講師の添削やアドバイスが直接受けられるほか、サポート体制も充実。受講者満足度95%を誇る、新しい学びのスタイルを提供し続けています。会員数は約23万5千人(2019年6月現在)。
https://n-academy.jp/
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明
代表取締役C O O 吉田 自由児
URL: https:株式投資家必見 //www.digital-knowledge.co.jp/
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。
市場規模拡大中!発電開発事業者、投資家必見のフィリピン太陽光発電市場!
引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Renewable_energy_in_the_Philippines
表をご覧いただくとわかる通り、フィリピンにおいて太陽光発電は最も出だしが遅く、2014年からやっと増加し始めました。
それにも関わらず、 株式投資家必見 2018年時点では先に始まっていたバイオマス発電や風力発電を追い抜かし、5つの再生可能エネルギーの中で3番目となる発電量になりました。
引用元:http://energytechnologyexpert.com/wp-content/uploads/2018/10/2.4-Solar-Sector-Roadmap.pdf
グラフをご覧いただくと分かる通り、 2020年に1,411MWを目標としていましたが、2025年には3,825MWを、2030年には6,239MWを目標として動いています。
10年後には約4.5倍の導入量を目標としており、フィリピン政府としても本腰を入れて太陽光発電の普及をさせようと考えていることが分かります。
②物価に対して電気代が高いことに悩んでいる会社が増えている
サステナもフィリピンで電気工事を行う企業として、お客様と電気代について話をする機会が多いですが、 企業様の多くが高額な電気代に悩んでいます 。
例えば商業施設だと電気代はおおよそ8~9ペソ/kWhとなります。
2021年11月30日時点で1ペソ当たり2.26円ですので、日本円に換算すると18.08~20.34円/kWhとなります。
純粋な金額比較だと日本と大差はありませんが、フィリピンの物価はおおよそ日本の1/2~1/3と言われていますので、日本と変わらない金額だとすると体感として約2~3倍も高い電気代となります。
電気代を優遇してくれる工業団地(経済特区)のようなところであっても、約5~6ペソ/kWh(送電網維持費含む)のところもありますが、それでも日本円換算で11.3~13.56円となり、フィリピンの物価を考えると高額です。
③屋根貸しによる太陽光の設置ニーズが増えている
そのような中で、 少しでも電気代を下げたい、安定した電力が欲しいという企業は自社の屋根を貸して太陽光発電設備を設置しています 。
この屋根貸しによる太陽光発電設備の設置が今注目を集め始めています。
フィリピンにおいて太陽光発電事業が活発になっている理由については上記でお伝えしましたので、ここからは発 電開発事業者がフィリピンの太陽光発電参入時のメリットについて触れていきたいと思います。
発電開発事業者がフィリピンで太陽光発電に参入するメリットは大きく分けると下記二つです。
①15%程度の年利が期待できる!
②SDGsの多くの項目に貢献できる!
③専業で太陽光発電事業を行った場合、7年間法人所得税が免除になる!
詳しく説明していきます。
①最大15%程度の年利が期待できる!
弊社のお客様のご状況を伺うと、 13~15%程度の年利を出していらっしゃいます。
理由としては、フィリピンの日照時間や緯度の低さによる太陽光の入射角があります。
これらの条件により、日本よりも発電量が多くなり、投資対効果を得やすくなります。
日本の太陽光発電投資の利回りを見ていると、大体8~9%程度と言われていますので、約6~7%程度高い利回りが期待できます。
※利回りは様々な状況により変動しますので、断定できるものではないことにご留意ください。
②SDGsの多くの項目に貢献している
太陽光発電設備を設置することで、最近注目を浴びているSDGsにも関係してきます。
一番わかりやすい項目は「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」ですが、フィリピンに太陽光発電設備を整えていくことにより、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」や「11.住み続けられるまちづくりを」等にも影響します。 株式投資家必見
SDGsの達成に向けて、大きく貢献できるものの一つがこのフィリピンへの太陽光設置となります。
③専業で太陽光発電事業を行った場合、7年間法人所得税が免除になる!
専業で太陽光発電事業を行うことで、7年間法人所得税が免除されるインカム・タックスという制度を活用することができます。
通常、法人所得税は30%程度ですが、期間中はそれが丸々免除されます。
なお、7年間というのは、太陽光発電設備にかけた投資金額の回収期間目安と同等の長さであり、投資回収が完了したあたりから税金がかかる仕組みとなるよう設定されています。
インカム・タックスを使うためには当然申請で多少の手間が必要になりますが、上手く活用することで投資回収期間を短くすることができます。
ここまでフィリピンにおいて太陽光発電事業が活発になっている理由について触れ、そのメリットについて触れてきましたが、当然メリットだけではありません。
ここでは、 フィリピンで太陽光発電事業を行う際のリスクにも触れていきたいと思います 。
①政治的リスク
フィリピンは当然日本とは異なる政治の動き方をしています。
政権が切り替わった時の方針変更等は特に大きなリスクとなります が、今サステナが現地で政治の動きを見ている限りは、全世界的な動きに合わせて再生可能エネルギーを積極的に進めていくという方針が大きく変わることは無さそうです。(2021年11月30日時点)
②回収リスク(電力販売先の倒産リスク)
次に挙げられるのが回収リスクです。
これは日本でも同様ですが、屋根貸しによる太陽光発電の設置で電力を販売する場合、 その販売先が料金を支払うことができなくなる、倒産するというリスクが出てきます 。
大切なのは、現地の信用会社を活用し、長期的に付き合い続けられる会社を見つけることです。
③工事の委託先リスク
最後に挙げられるリスクは、工事の委託先リスクです。
フィリピンの電気工事会社に工事を委託する際、日本と同レベルの施工品質を考えていると大変危険です。
フィリピンの工場は日本よりも構造上弱い建物が多いのですが、屋根の荷重計算をせずに施工してしまったり、発電効率が落ちやすい環境でも平気で設置してしまったり、施工時の穴を埋めずに雨漏りが発生してしまったり、ということが当たり前のように起こります。
また、建物の構造が問題なくても、台風等の自然災害のことまで考慮せず施工してしまうと屋根ごと飛ばされてしまう場合があります。
工事の委託先の内情や施工のレベルを把握し、施工を依頼することが大切です。
また、私たちサステナはフィリピンの三大都市(マニラ・セブ・ダバオ)に事業所を構える電気工事会社です。
フィリピン現地に日本人の施工管理者を置き、日本品質の太陽光発電設置工事を提供しています。
フィリピンへの太陽光発電設備設置工事をお考えの方は是非お気軽にご相談ください!
コメント