FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(5/20)
4 月 22・23 日に開かれた米国主催の気候変動サミットでは、先進国は競って 2030 年の温暖化ガス削減目標を引き上げ、地球温暖化対策での積極姿勢をアピールした。日本は、2030 年度に温暖化ガスを 2013 年度比で 26%削減するという従来の目標を大幅に引き上げ、2013 年度比 46%の削減とする新たな目標を表明している。排出量削減目標引き上げの最大の鍵となるのは、排出量の約 4 割を占める電力部門(発電所を中心とするエネルギー部門)での排出量削減だ。そのためには、電源構成(エネルギー・ミックス)の大幅な見直しが必要となる。
③電子部品業界:パッケージ関連統計 – モジュール基板の平米単価が3月に大幅上昇
PKG(半導体パッケージ)の平米単価が3月に一段と大きく上昇
新着個別銘柄レポート:桾本アナリストのヤマハ発動機など
・シャープ (6753) – ブランド事業を主軸とした事業構造を目指す
リサーチアナリスト:岡崎 優
・ヤマハ発動機 (7272) – 新興国二輪の車種構成が想定以上に改善
リサーチアナリスト:桾本 将隆
・丸井グループ (8252) – 業績予想更新 株価の割安性を見る2つの指標
リサーチアナリスト:山岡 久紘
・JCRファーマ (4552) – コロナワクチン原液収入を織り込み、上方修正
リサーチアナリスト:松原 弘幸、繁村 京一郎
・西武ホールディングス (9024) – アセットライトなバランスシートと固定費削減
リサーチアナリスト:福島 大輔
有望なのは「成長株」か「割安株」か、2つの株価指数で再点検
2021年11月18~20日、“明日から実践できる、貯める・増やすコツがここにある”をテーマに、オンラインイベント「マネーフォワード Week」が開催されました。「今からでも遅くない!積立投資ではじめる資産運用(協賛:マネックス証券)」をテーマに、株式会社Money&You 取締役でファイナンシャル・プランナーの高山一恵氏が、投資初心者に向けて資産運用の基本的な考え方について講演しました。本記事では、内容を一部抜粋・編集して紹介します。
最近更新した著者
マネックス証券 チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長
大手の投資情報ベンダーの編集長、社長などを歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。 2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。 機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。 2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。 書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。
「美しすぎる金融アナリスト」として話題となり、全国各地で個人投資家向けセミナーやIRセミナーに登壇。投資教育をライフワークとしている。 ZAI、SPA、マイナビ、FX攻略.com、DIME、ワッグルなどメディア掲載、連載の実績も多数。IRセミナーの構成作家やプロデュースも手がける。著書に『最強アナリスト軍団に学ぶ ゼロからはじめる株式投資入門 』(講談社)、『はじめての株価チャート1年生 上がる・下がるが面白いほどわかる本』 (アスカビジネス)がある。 タレントとしてはNHK eテレ「イタリア語会話」のほか、au・東芝エレベーターなどのCMや大河ドラマ出演など出演多数。現在も第一三共株式会社のキービジュアルなどを務める。
NEO企画代表。ファイナンシャルプランナー、AFP、日本年金学会会員。徳島県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。1997年にNEO企画を設立。出版プロデューサーとして数々のベストセラーを生み出す。新聞・雑誌・Webなどで「お金」をテーマに幅広く執筆。著書に『コワ~い保険の話』(宝島社)、『最新版 保険はこの5つから選びなさい』『老後資金は貯めるな!』(河出書房新社)。共著に『金持ち定年、貧乏定年』(実務教育出版)。監修には別冊宝島の年度版シリーズ『生命保険 実名ランキング』など多数。
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