ステージ上の出演者の方々もアルコール(ジントニックやビールなど)を
飲みながらの講演でした。
そのせいか議論の場面ではヒートアップする場面も・・・(笑)
開店休業 インデックス投資Way
霞が関で働く国家公務員が、資産運用・NISA・iDeCo(個人型確定拠出年金)など、おカネについて綴ります。
お祭りが帰ってきた!インデックス投資ナイト2021 スピンオフ企画 に参加しました
今年はオンライン配信のスピンオフ企画として帰ってきました!
あえて「スピンオフ企画」と銘打つあたり、「インデックス投資ナイトの本来の姿は投資家同士のオフラインでの交流である!」という実行委員の思いを垣間見た気がします。
いつもは独り黙々とインデックスファンドを積み立てている私。
ですが、年に2回、この「インデックス投資ナイト」と「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」だけは特別です。
張り切って参加することで、自分には大勢の同志がいる!と再認識しています。
第1部 女性投資家座談会
4名の女性投資ブロガーが艶やかな浴衣姿で登場し、いきなりカウンターパンチを食らいました。良かったです。
今回、女性だけが語ることにより、インデックス投資をするのに性別は関係ないということが再確認されたように思います。
一方で、これから投資を始める女性、投資初心者の女性にとって背中を押してくれる良い機会になったはず。そうした意味でも極めて有意義でした。
第2部 東証が変わる!インデックスはどうなるのか?
インデックス投資ナイト名物の上級者向け企画。
私もTOPIX連動のインデックスファンドを積み立てていますが、引き続きTOPIXに乗っかっていこうと思います。
第3部 インデックス投資のゴールはどこにあるのか? ~FIREについて語り尽くす~
FIRE(Financial Independence, Retire Early)について盛んに議論がされているのを最近多く目にします。
(中略)
有識者とFIRE実現/実現可能なインデックス投資家が、資産運用とその先にあるライフスタイルの考えについて語り尽くします。
The Arts and Investment Studies
さっそく、感想を少しばかり。まず第1部「女性投資家座談会」は、 おぱる氏(インデックス投資女子 Around40 Happy Life)、Masami氏(ほんのひとさじ ゆるゆる過ごす日々と投資の記録)、ももんが氏(ももんがさんちの猫)、はる氏(共働く母の家計管理と資産運用)の 女性ブロガー4人が登場。あでやかな浴衣姿が夏らしいのですが、それよりも顔出しNGのため全員が狐のお面をつけていたのに驚く。なんとも怪しさ満点です。ただ、内容の方は充実していて、投資を始めたきっかけや、“コロナ・ショック”の際の処し方など興味深いものがありました。みなさん、なんとも腰が据わっていたのが印象的。やはり自動積立は強いということを確認しました。あと、司会の NightWalkerさん(NightWalker's Investment Blog)の的確な司会ぶりと、別の意味で怪しさ満点の風貌が強烈でした。
第2部「 東証が変わる!インデックスはどうなるのか? 」は、第1部から一転して硬派な内容。2022年に予定されている東証の市場再編に関して三菱UFJ国際投信の代田秀雄常務が丁寧かつ専門的に解説してくれました。大枠として現行TOPIXから一部小型株が除外され、一方で「一部」「二部」「ジャスダック」「マザーズ」を「プライム」「スタンダード」「グロース」に再編することになります。インデックス投資への影響はそれほど大きくないとのこと。 ただ、一部小型株が除外された新TOPIXに投資するのか、あるいは今後設定されるであろう東証プライム指数に投資するのかという問題があります。
第3部「 インデックス投資のゴールはどこにあるのか? インデックス投資ナイト ~FIREについて語り尽くす~ 」は最近話題のFIRE( Financial Independence, Retire Early )について 山崎元氏(楽天証券経済研究所客員研究員)、吊られた男氏(吊られた男の投資ブログ)、NightWalker氏(NightWalker's Investment Blog)、WATANKO氏(資産運用でスーパーカーを手に入れよう!)の4人がカン・チュンドさん(投資信託クリニック)の司会で議論しています。全体的にFIREに対して冷静かつ厳しめの意見が多かった印象ですが、ポイントは「FI」と「RE」は別のものであり、「FI」は大事だけれど「RE」の是非は人それぞれということでしょう。
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