【2022年版】ヒルトン・グランド・バケーションズのクラブポイント、ボーナスポイントを無駄なく使い切るために知っておくべきこと
ヒルトン・グランド・バケーションズの基礎知識
クラブポイント
クラブポイントの有効期限は1年間
ところで、年度内に使用しなかったクラブポイントは、 年度末(12月31日)に有効期限切れ となり失効します。翌年は使用できません。
クラブポイントはセーブドポイントとして翌年に繰り越せる
セーブドポイントはホームウィーク予約およびヒルトン・オナーズポイントへの交換には使用できませんが、それ以外(本年度のクラブ予約、ホームリゾート予約、by ヒルトンクラブ予約、クラブパートナーパークス、RCIエクスチェンジの予約)については 本年度に割り当てられたクラブポイントと同じように使用できます 。
エリート会員には 手数料が割引および免除 になる特典があります。(エリート会員の特典についての詳細はこちら)
RCIへの預け入れでポイントの寿命を最大3年間延長する
RCI預け入れポイントで予約できるのはあくまでRCI提携リゾートの予約であって、 ヒルトン・グランド・バケーションのリゾートの予約には使えない 点に注意が必要です。
また、RCIへの預け入れには手数料がかかります。さらにRCIの予約を行う際にもRCIエクスチェンジ手数料が別途かかります。こちらもエリート会員には 手数料が割引および免除 になる特典があります。(エリート会員の特典についての詳細はこちら)
ボーナスポイント
- クラブ提携リゾートのクラブ予約およびホームリゾート予約期間中の予約
- クラブパートナー・パークス(クルーや他の旅行関連パートナーのオプション)
- RCIエクスチェンジ予約
- 年間管理費の支払い
- ヒルトン・オナーズポイントへの交換
- 不定期で提供されるショッピング・ギフト券などの各種オプション
予約の際のボーナスポイントの価値はクラブポイントと同等で、1ボーナスポイント=1クラブポイントになりますが、クラブポイントとの合算はできません。例えばクラブポイントを1600ポイント、ボーナスポイントを1800ポイント持っていたとしても組み合わせて3400ポイントの予約をとることが出来ないということです。
また、ボーナスポイントによる予約は変更不可です。
ボーナスポイントは予約手数料や取扱手数料の支払いには使用できませんが、毎年発生する管理費の支払いに使用することが出来ます。管理費の支払いにボーナスポイントを使用する場合、支払うべき請求額に対してのみポイントを使用できます。将来の管理費支払い用のクレジットとして保有することは出来ません。
管理費の支払いに当てる場合、1ボーナスポイント=$0.1になります。例えば2,500ボーナスポイント=$250になります。管理費が700ドルの場合は2,500ボーナスポイントを支払いに充当すると、$250マイナスされ、残りの$450を支払えばいいことになります。
ヒルトン・オナーズポイントへの交換
ただし交換できるのは 翌年の クラブポイントになります。
交換レートは1クラブポイント=25ヒルトン・オナーズポイントとなります。例えば、5,000クラブポイント=125,000ヒルトン・オナー ポイントに交換できます。
ヒルトン・オナーズポイントへの交換には手数料がかかります。こちらもエリート会員には 手数料が割引および免除 になる特典があります。(エリート会員の特典についての詳細はこちら)
エリートプラス、エリートプレミアは当年のポイントも交換可能
会員ステータスがエリートプラスまたはエリートプレミアの場合、 当年のクラブポイント もヒルトンオナーズポイントに交換することが可能です。
全て交換で1:50になるリゾート
具体的にはハワイオアフ島のグランド・ワイキキアンおよびザ・グランド・アイランダーのペントハウスオーナー、またはウエスト57ストリート・バイ・ヒルトン・クラブ、ザ・レジデンス・バイ・ヒルトン・クラブ、ザ・ディストリクト・バイ・ヒルトン・クラブのオーナーがホームウィークに割り当てられるクラブポイントを全て交換する場合、 1クラブポイント=50ヒルトン・オナーズポイントの高い交換率が適用されます。
ボーナスポイントの交換
ボーナスポイントも一部または全てをヒルトン・オナーズポイントに交換することができます。その場合の交換レートは1ボーナスポイント=25ヒルトン・オナーズポイントとなります。
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