クロス取引のメリットって、どんなところにあるんでしょうか?
>直接とは一般の投資家が入る事は出来ない、板に出ない状態で売買が行われるという事でしょうか? はい。そうなります。 数%市場価格より安く売りに出して他の機関にまとめて買ってもらうと言った感じ。 市場に注文は出ずに会社感で事務処理で終わるみたいです。 >「張り付く」の正確な意味を知らなかったのですが、 ストップ高ストップ安です。 大口買い注文に乗じて、個人デイトレ組が買いあがってきた場合、期間は変えずにそのまま高値を追っていくようになりますね。 逆も然り。 で、ストップ高買い気配の状態になる。 いわゆる仕手状態に。
質問者からのお礼 2005/04/16 07:40
こちらにお返事頂いていたんですね。 ありがとうございます! なるほど、やはり市場に影響を与えない形を取りますよね。
その他の回答 (3)
- 2005/04/14 21:15 回答No.3
ファンド間のクロス取引はよくあるみたいですね。 市場より数%プレミアつけてでも良いから買いたいという大口に売りさばくといった感じです。 そのまま市場に出すと、張り付いてしまうのでディーラー間で直接行います。 こうすることで、市場には約定成立か部数のみ反映されて、株価変動が起きない現象がおきるわけです。
質問者からの補足 2005/04/15 00:09
ありがとうございます。 なるほど、ファンドが利益を出す為に、特定の買い方に対してクロス取引で売買を成立させる事があるんですね。 そのまま市場に出すと、張り付いてしまうのでディーラー間で直接行いうという事ですが、直接とは一般の投資家が入る事は出来ない、板に出ない状態で売買が行われるという事でしょうか? それとすみません。「張り付く」の正確な意味を知らなかったのですが、株の辞書にも載っていませんでした。どういった状態をいうのでしょうか? 質問が多くなってすみません・・・
- 2005/04/14 18:36 回答No.2
見直して気づいたんですが、「ファンドの」クロス取引ですね。。スイマセン。 ファンドのクロス商いは個人が行うクロスや法人がやる益出しクロスとはちょっと違います。 ファンドはひとつの銘柄を何百億と言う単位で持っていることがあり、市場内でさばくと混乱の元なので証券会社が調整するのです。 A投信という投資信託会社からでた大量の売り注文は同じ系列のaと言う証券会社やbと言う証券会社に幾ら売りたんだけど、と相談しますね。aやbが「これを全部市場で売ったら値崩れが起きるなぁ」と言う時に買いたいファンドや機関投資家を探してきて同時に市場に注文を出して価格の変動を抑えるのです。 なのでファンドは一気に大量の注文をさばけるメリットがありますね。時間内でも時間外でもクロスはやりますよ。やけに大商いなのに価格が動いてない株があったときによく「これはクロスがあったからです」なんて株式ニュースで言ってますね。
質問者からの補足 2005/04/15 00:31
ありがとうございます。 なるほど、時間内、外問わずに行われるのですね。 幾ら売りたいという要望にそって取引が行われるという事は、時価よりも高目の額である場合がありますよね。 その注文を時間内に出すとすると板に出ますよね。 クロス取引とは何か 時価より高目に買い注文を入れた場合、その間に出ている注文を買い上がりながらファンドの出した売り注文まで辿り着く事になりますよね。 そうなると買い値と売り値がずれてしまうことになりますよね。 こういった問題はどのように調整するのでしょうか? それとも成行き買いと成行き売りをぶつける様な事をするのでしょうか? それと、ニュースで発表される事があるという事ですが、クロス取引は発表されるものなのですか? もしある様でしたら、今調べておきたい銘柄があるのですが、私にも調べる事は可能でしょうか? 質問がふえてしまってすみませんです・・・・・
【初心者向け】株主優待をリスクなしで権利取得するクロス取引を一般信用取引で行う理由
出典・SMBC日興証券
制度信用取引では、貸借取引が存在します。
要するに、証券会社は さらに証券を貸し出す会社に株を借りる ということです。
出典・SMBC日興証券
しかし制度信用取引で売建てする場合
逆日歩 というコストがかかる場合がございます。
逆日歩(ぎゃくひぶ)とは、 信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコスト です。 信用売り残高が信用買い残高を上回り、株式の貸し方である証券金融会社が、貸し出せる株の不足を補うために、機関投資家などから株を借りる際に調達費用として発生します。
制度信用取引の売り建ては逆日歩というものが厄介
しかし一般信用売建ての 在庫に限りがある ので、
一般信用取引ができる代表的な証券会社は?
SMBC日興証券
楽天証券
auカブコム証券
AUカブコム証券は取引手数料は高いですが、 一般信用売りの在庫が豊富 なので優待クロスの難易度は比較的に低めであります初心者の方はこちらを使うことをお勧めいたします。
優待クロスって何⁉︎ 株主優待がタダでもらえる超絶お得な取引‼︎
クロス取引基本編
今回は、 お得に株主優待を入手 できる 『優待クロス』 について説明します。最近はじめる方も増えている 『優待クロス』とは何か?そして優待クロスの『仕組み』を説明し、その魅力について記載していこうと思います。
『優待クロスとは何か?』
『株主優待』のために購入した 『 株券』の値下がりによる資産減少リスクを、なしに出来る画期的な手法 です。
数十万円の元手(40万円以上を推奨) クロス取引とは何か があれば、数百円〜数千円の手数料のみで、 月あたり数千円の『割引券』や『金券』、『食料品』 などを ノーリスク 手に入れることができます。
『株主優待』のために『株券』を購入するリスク⁉︎
本来、『株主優待』を手に入れるには、『株券』を『現物買い』する必要があります。しかし、『株券』の『現物買い』には大きなリスクが伴います。それは、 『株主優待』のために保有する『株券』の値下がりによる資産減少 です。
そんな 『株券』購入のリスクをほぼ無くしてくれるのが 『 優待 クロス』 です。考えた人、天才だわ…( ゚д゚)ホエ~
仕組みの説明の前に株式売買に関する用語を覚える必要があります。 『現物買い』 と 『信用 売り』 です。とりあえず仕組みを知りたい人は、飛ばして『優待クロスの仕組み』をみてください。
『株券の現物買いとは?』
- a:値上がりして110万円になった時に売った
- 売却代金110万円−購入代金100万円=差額+10万円 😃
- b:値下がりして90万円になった時に売った
- 売却代金90万円−購入代金100万円=差額−10万円 😢
『株券の信用売りとは?』
- a:値段が90万円に値下がりした時に、買って証券会社に返す
- 売却代金100万円−購入代金90万円=差額+10万円 😃
- b:値段が110万円に値上がりした時に、買って証券会社に返す
- 売却代金100万円−購入代金110万円=差額−10万円 😢
『優待クロスの仕組み』
前述した 『現物買い』 と 『信用売り』 を 同時に行う と、同数の株券を同額で売り買いしているだけなので、収益は±0になる (厳密には手数料がかかっているが…) 。時期返済がきたら持っている『現物の株券』を『信用売り』のために借りていた株券の返済に当てれば、取引手数料のみで『株主優待』が手に入ることになる…という至極単純な仕組みです。
株価100万円の株をクロス取引→10万円値下がり(株価90万円)
『信用売り』…100万円で売ったものを90万円で買い戻せば良い→ +10万円
『現物買い』…100万円で買ったものが90万円になってしまう → −10万円
株価100万円の株をクロス取引→10万円値上がり(株価110万円)
『信用売り』…100万円で売ったものを110万円で買い戻す→ −10万円 クロス取引とは何か
『現物買い』…100万円で買ったものが110万円になる → +10万円
この状態であれば、 クロス取引とは何か 『株券の現物』を持っていますから『株主優待』を受け取る権利をもっている ことになります。 この状態を株主優待をもらう権利が確定する『権利付最終日の翌 日』まで維持 します(優待クロスをする日にちは別の機会に話しますね)。 権利を獲得したら 『信用売り』のために証券会社から借りていた株を、自分が持っている 『現物の株券』で返します (現渡し…以下の図)。
以上のように、『株券の現物買い』と『信用売り』を同時に行っておくと、リスクなしで株主優待をゲットできます。ただし、 クロス取引では『株券』が値上がりした場合の、値上り益も手放す ことになることも承知しておいてくださいね。
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