Binance(バイナンス)の使い方・買い方を完全ガイド
ペア通貨を選択後はデフォルトでは売り相場の最安値あたりが「購入依頼」エリアに自動記入されます。
経験上、デフォルトで設定されたレートの数値で問題なく購入する事ができると思います。
ただし、入力した仮想通貨レートが「売りに出ているレート相場」より安すぎた場合は、何時まで経っても購入完了(約定)する事が出来ない場合もありますで、万が一購入依頼後、中々完了しない場合は売り注文の相場を確認して、デフォルトより少し高めの仮想通貨レートを記入してみましょう。
「BTC(ビットコイン)建て」で「XRP(リップル)」を購入する場合、「売りに出ているレート相場」は左上「売り板」の紫文字「Price(BTC)」がBTC(ビットコイン)建てで購入する際の “Binanceのストップリミットの使用方法 売り注文の相場” 一覧となります。
最安値レートで仮想通貨を購入する方法
仮想通貨を購入する際は同じ画面の「Buy XRP(リップル購入)」から行います。
「購入依頼」エリアに必要な情報を入力していきましょう。
注文方法で「Limit(指値注文)」と「Market(成行注文)」、「Stop-Limit(ストップリミット注文)」の各違いは「Limit(指値注文)」はいくらのレートで買うかを任意に設定して買う事ができます。つまり先ほどの説明と重複しますが、希望しているレートが「売りに出ているレート相場」より安すぎた場合は、何時まで経っても購入完了(約定)する事が出来ない場合もあります。
それに対して「Market(成行注文)Binanceのストップリミットの使用方法 」は確実に買えるレートを自動設定されるのでユーザーがレート設定を気にせず購入する事ができます。最安値レートより高い設定をされるデメリットはありますが、購入予定の仮想通貨で高騰が起こっている時は、「Limit(指値注文)」では中々、購入完了してくれないので、その場合はとても有効な注文方法となります。
「Stop-Limit(ストップリミット注文)」は通常ではあまり使いませんが、「いくらのレートで買うか」と「いくらまで上がったら売るか」も一緒に設定する方法です。売り注文まで出来るので一見、便利な注文方法のように見えますが、購入予定の仮想通貨がもし急な変動を起こした場合は注文や売却がうまく機能しないことがあるので注意が必要です。
今回は私も良く使っている「Limit(指値注文)」での方法をご紹介します。
- ①Price(購入通貨レート):買いたい通貨のレート(選択した基礎通貨建て)を入力。
- ②Amount(数量):買いたい仮想通貨の数量を入力。(25%、50%、75%、100%と手持ち資産の割合からも数量を選択可能)
- ③Total(合計金額):合計金額が自動で表示。
自動で①の「Price(購入通貨レート)」には、最安値レートの「0.00008784(BTC)」が入力されるので、そのままの設定で問題ないと思います。
後は②の「Amount(数量)」を入力すると、「Total(合計金額)」が自動で表示されるので金額等を確認しながら買いたい数量を調整して 「Buy XRP」 をクリック。
注文をキャンセルしたい場合
もし、間違って注文をしてしまった場合は約定が完了する前に急いでキャンセルしましょう。
未約定の注文履歴は バイナンスの上部右メニュー「Orders(注文)」の「Open Orders(未約定注文)」を選択して、一覧からキャンセルする事ができます。
尚、直近の注文内容であれば取引画面の下部「Open Orders(未約定注文)」からもキャンセル処理は可能です。
仮想通貨が購入できたか確認する方法
バイナンスの上部右メニュー「Orders(注文)」の 「Trade histry(約定済み注文)」を選択すると買い注文が完了している仮想通貨一覧を確認 することができます。
バイナンス取引所の使い方!入金・取引・出金方法は?USDT入金対応!
Binanceのストップリミットの使用方法※BTCの入金例
- QRコードまたはアドレスが表示
- 通貨の入金(送金)を実行
買い方・売り方|バイナンス
- ベーシック(即時売却)
- クラシック(一般的な取引)
- アドバンスド(全ての取引へアクセス)
- マージン(レバレッジ取引)
- OTC(高額資産の相対取引)
- P2P(個人間取引)
ベーシックトレード|即時取引
バイナンス取引所が提供している中で最もかんたんに、そして すぐに取引ができる手法 となります。約30秒程度で取引が完了します。(筆者の体感)
- 「トレード」をタップ
- 「ベーシック」をタップ
- 【売却元】の通貨を選択
- 売却数量の入力
- 購入後の通貨を選択
- 「コンバートのプレビュー」をタップ
クラシックトレード
- 「トレード」をタップ
- 「クラシック」をタップ
-
Binanceのストップリミットの使用方法
- 赤文字:売り注文
- 緑文字:買い注文
- チャート
- 取引(売買)画面
■リミット(指値注文)
※ETH/BTC取引ペアの例
バイナンスの使い方を登録・入金・取引方法から応用まで解説
▼クラシックのトレード画面
▼先物取引
バイナンスではBinance futuresという先物取引も行えます。
バイナンスの出金方法
スマホアプリの使い方
覚えておきたい使い方
バイナンスで有望アルトコインの見つけ方
バイナンスの特徴
▼取り扱い通貨数が多い
バイナンスでは 200種類以上の仮想通貨 が売り買いできます。
▼取り扱い通貨数が多い
バイナンスは定期的に取引所で取り扱う仮想通貨やトークンを人気投票で決定する「Community Coin of the Month」というイベントを開催しています。
【bitFlyer】ビットコイン暴落で損しない!逆指値の注文方法は?
仮想通貨
しかし、右肩上がりの上昇に陰りが出てきたこれからのビットコイン相場では、逆指値注文を使いこなせないと含み損を抱えることになったり、利益が一瞬でなくなってしまう。
逆指値での売り注文方法
bitFlyerでビットコインを購入・売却するには「ビットコイン販売所」「ビットコイン取引所」「bitFlyer Lightning」のいずれかを使いますが、 逆指値注文は「bitFlyer Lightning」のみ対応 しています。
さて、ビットコインの逆指値注文方法ですが、まずbitFlyer Lightningの取引画面を開きます。
画面左上でBTC/JPYが選択されていることを確認し、画面右側中央にある 「特殊」をクリック します。
すると、Simple Orderという取引画面が表示されます。
まず、ストップ注文を示す STOPをクリック し、「売り」が選択されていることを確認します。
次に、数量欄にビットコインの売りの数量を入力します(単位はBTC)。
トリガー価格が重要で、 ビットコインの価格がいくらになったら実際に注文を出すのか 、を指定するものです。
最後に「Place Order」ボタンを押し、最後の確認画面で再度「Place Order」ボタンをクリックすると注文完了です。
取引画面にはSTOP注文に似たSTOP-LIMIT注文もある。
STOP-LIMIT注文は、トリガー価格になったら指値注文が出されるけど、指値なので暴落時などは注文が約定されない可能性がある。
一方、STOP注文は、トリガー価格になったら成行注文が出されるから、約定価格がトリガー価格を下回る可能性はあるけど、暴落時に約定されないという心配はなさそう。
だから暴落対策で逆指値注文する場合は、STOP注文すべきです。
逆指値注文の状況確認
逆指値で注文した内容は、bitFlyer Lightningの画面左下に一覧表示されます。
肝心のトリガー価格が表示されていませんが、 各注文をクリックすると詳細が表示される ので、トリガー価格を確認できます。
逆指値注文のキャンセル
bitFlyer Lightningの注文欄で「X」アイコンをクリックするか、注文詳細画面で「この注文をキャンセルする」をクリックします。
逆指値注文の変更
取引画面のサウンドをOFFに設定する
トリガー価格の設定目安
逆指値の注文をするときは、私の場合、現在価格から10万円マイナスした価格をトリガー価格に指定することが多い。
というのも、ビットコインは上昇基調のときでも、 一時的に5万~10万円の調整が入る ことがあり、そういう一時的な調整による下落のタイミングでは約定せずにもう少し様子を見たい。
Binance Futures(先物)の注文方法のまとめ
またPost-Onlyにチェックをすることで「テイカーとしての約定」を防ぐことができます。
Market(成行)
Stop Market(逆指値)
- この価格を下回ったら成行でロングを損切り
- この持ち合いをブレイクしたら成行でロングする
Stop Limit
Trailing Stop(トレイリングストップ)
Trailing Stop(トレイリングストップ)は通称TSと呼ばれる少し特殊な注文です。
「トレイリング=追いかける」と理解するとわかりやすいです。
- 発動価格に到達する
- 発動価格×値幅%のストップが自動で設定される
- 以降は価格が高値、安値更新されるたびに価格×値幅%の位置にストップが移動する(追いかける)
- 7,433ドルでロングして7,498ドルを発動価格にTSを注文、値幅は1%
- 7,498ドルに到達しTSが発動、値幅1%の7,423ドルにストップ設定
- その後,7522ドルへ高値更新、値幅1%の7,466ドルにストップが移動
- 7,471ドルまでの小幅下落、高値から1%未満の下落なので未決済
- 高値更新、7,546ドルで値幅1%の7,471ドルにストップが移動
- 高値から1%以上の下落、7,471ドルのストップ価格で ロングの決済
上記の例の場合、ストップが7,423→7,466→7,471ドルと移動しています。高値の更新に合わせて ストップが切り上がるのがトレイリングです。 (ショートの場合は反対です)
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