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RSIだけで勝てる

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テクニカル分析の強化

初心者必見!RSIで稼ぐためのトレード手法を紹介【お金マン】

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RSIを用いたスキャルピング手法では,逆張りをベースとしたトレードです。
RSIが80ラインを超えて「買われすぎ」を示したら逆張りでショート,20ラインを下回り「売られすぎ」を示したら逆張りでロングエントリーします。
このルールに従ってトレードすることで,下図のトレード画面に示すように勝っていることが確認できますね。
これならエントリーポイントがわかりやすく,初心者の方でも簡単にテクニカル分析によるエントリーポイントを見つけることができます。

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2.2 RSIによるトレード手法の課題

先ほどの手法を見て,「このシンプルな手法だけで勝てるのか」という疑問を持つ方もいるかと思います。 結論から申し上げると,この手法だけで継続的に勝つことは厳しいです。
なぜなら,「買われすぎ」や「売られすぎ」の相場で必ずしも反発するとは限らないからですね。
下図に示すのは,米ドル円が高騰している相場におけるRSIの動きです。
RSIが80ラインを超えて,「買われすぎ」を示しているのにも関わらず,この地点の価格から約2円程度の上昇が確認できます。
このように,指標によって「買われすぎ」または「売られすぎ」の力が強すぎると,相場が反発せずにRSIが80以上もしくは20以下に張り付いてしまう場合があります。
これがこの手法の欠点で,RSIが上下に張り付いた場合,逆張りポイントがわからずに大きな損失を出してしまいます。 RSIだけで勝てる
RSIはシンプルな指標でありますが,この欠点を頭に入れて使用してトレードをするように心がけましょう。

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3. RSIを使ったトレード手法の紹介 (応用編)

RSIの欠点を考えると,「じゃあこのオシレータは使えないじゃん」と思いますよね。
確かにオシレータはテクニカル分析をする上でとても便利ですが,万能ではありません。
(まあこれを言ったら,FXで100%勝てるトレード手法は無いに等しいですが…)
オシレータは万能では無いものの,使用するオシレータの弱点を克服するインジケータを組み合わせることで,リスクを低減することができます。

3.1 RSIの欠点を補うボリンジャーバンド

今回紹介する手法では,これまたテクニカル分析をする上で人気の高いボリンジャーバンドを用います。
標準偏差と正規分布の概念が用いられているボリンジャーバンドは,平均値からどのくらい値動きにばらつきがあるかを標準偏差で算出し,値動きの収まりやすいレンジを表示します。
下図(a)に示すのが一般的な使用方法で,値動きがボリンジャーバンド内に収まっていることが確認できます。
また,チャートがボリンジャーバンドに触れた際には,値動きが反転していることが確認できるかと思います。
つまり,ボリンジャーバンドは逆張りに使用できるインジケータの1つであるんですね。
そこで今回は,このボリンジャーバンドとRSIを組み合わせた逆張り手法を紹介したいと思います。

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3.2 RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたトレード手法

下図に示すのが,今回の手法となります。
ルールは簡単で,RSIが買われすぎ(80以上)または売られすぎ(20以下)を示し,かつボリンジャーバンドに触れた際に逆張りをするという手法です。
この手法は相場の転換点を捉えるのではなく,勢いよく相場が動いた時の逆張りをする手法ですので,徐々に上がる,または下がるトレンド相場では効果を発揮できません。
これがRSIの欠点,いわゆる張り付く現象になります。
ボリンジャーバンドは相場の勢いの強さを表してくれるので,この欠点を回避してくれます。
今回ボリンジャーバンドは2σを用いており,これは約95.4%の確率で値動きがバンド内に収まることを表します。
よって,RSIが「買われすぎ」,「売られすぎ」を現した際に,ボリンジャーバンドに触れていたら非常に勢いが強いことを表しているため,逆張りによって利益を出すことができます。
下図に示すように,RSIの張り付き現象をボリンジャーバンドで回避できていることが確認できます。
このように,インジケータを用いたテクニカル分析では,複数のインジケータを用いることで各インジケータの欠点を補うことができ,より精度の高い分析が可能となります。

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4. まとめ

以上で,RSIを用いたトレード手法の解説を終わります。
紹介したトレード手法もルール自体はシンプルで非常に簡単だったと思います。
FXでは難しい手法を用いたからといって勝てるわけではありません。
むしろマイルールしっかり守ってトレードするためには,シンプルでわかりやすい手法の方が良いです。
そして一番大事なのは「損切り」です!
マイルールに従ってトレードしても100%勝つことはまずありません。
損切りをせずに持ち越してしまうと,この一回のトレードで多くの損失を出してしまい,トータルでマイナスとなってしまいます。
負けた時にはしっかり「損切り」をして,1年間でトータルプラスにすることを意識してトレードしましょう!

この記事を読んでもわかると思いますが、裁量トレードは本当に大変です。
そこで、トレードツールの1つとして自動売買を使うのも1つの手。
すでにトレードをしている方は自動売買の設定・運用の部分でかなり簡単&面白く感じることでしょう。

トレンドとは?FXはトレンドフォローだけで勝てる!?

トレンド

テクニカル分析の強化

今日は初心にかえって 「トレンド」 について解説していこうかなと思います(`・∀・´)

今まで散々トレンドを使った 押し目買い RSIだけで勝てる ・ 戻り売り トレードを書いてきてなんですが^^;

FXは極端に言えば、流れにくっ付いていく 「トレンドフォロー」 さえ出来れば勝てると思いますので、その基礎となる「トレンド」というものは非常に重要なのですぞ!

内容はトレンドってそもそも何やねん?
ってところから、何でトレンドフォローしとけば勝てるのか?実際どーやってトレンドを判断するのか、そして 勝つための具体的なトレードポイント は?ってところまで!

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FXにおけるトレンドとは?

FXでは トレンド相場 とかって使い方をしますが、 売り ・ 買い どちらかが「流行っている」状態(相場)と考えればOKです!

買いが集まる上昇トレンド

これがいわゆる 上昇トレンド(アップトレンド) ですね!

逆に「売りが流行る」のが 下降トレンド(ダウントレンド) なのですが、身の回りのモノで考えるとちょっとよく分からないですね(´Д`)w

FXは通貨 ペア でトレードするので、売りが流行るってことは、その通貨を売ってそのほかの通貨を買うのが流行ってるって感じでしょうか。

売りによるダウントレンド

まあこの辺の売りの概念的な話は、 勝つトレード をする上でそんなに関係ないので、スルーしてもOK(`・∀・´)

なぜ相場にトレンドが発生するのか?

このブログでもちょいちょい言ってますが、FXでトレードする通貨も含め、モノの価格(価値)というものは 需要と供給のバランス で動いています。

トレンドのイメージ画像

大人気のAR◯SHIが東京ドームでコンサートをやるとなると、 チケットの総数(供給) よりも 買いたい人(需要) が圧倒的に多くなり、定価の1.5倍でも買いたい、いや私は2倍でも買うってな感じで価格はどんどん上がっていきます。

アイドルグループ

一方ORZが東京ドームでコンサートやるお!ってなっても 供給よりも、需要が圧倒的に少ない ので価格はどんどん下がって1円以下とかになっていきます。

空き地

FX(通貨)も同じで、日銀が 量的金融緩和だーっ て感じで 「円」 をいっぱい刷る(供給が増える)と円安トレンドになったり、

トランプさんが アメリカナンバーワーン って感じで経済政策を発動したりすると、 「ドル」 を(価値が上がりそうだから)欲しい人(需要)が増え、ドル高トレンドになったりするのです。

トレンドはここまで書いて来たように、基本的には ファンダメンタルズ が投資家心理に影響を与え、それが原因で発生すると考えてええと思います。

トレンドの種類とその特徴

トレンドの初動

トレンドの始まりである 「初動」 は、強いトレンドが発生することが多いくなります。

強いトレンドとは、価格が直角に近いような形で 高値 ・ 安値 を更新し、短期間(見るチャートにもよりますが)で大きく動いていくようなトレンドです(´ー`)

トレンドの転換

一概には言えないですが、 トレンドの終わり(トレンド転換) は勢いが弱い滑らかな形を形成しがちです(・∀・)

ただし、トレンド中に逆方向への大きなニュースなどが出た場合、例えばバブルが弾けたみたいな時は、それまでのトレンドを無に帰すように 急激な逆行 したりします。

トレンドの安定

トレンド安定期は順調に 高値 ・ 安値 を更新している最中のトレンドのことです(´ー`)

特に意識されるのは 前回高値 ・ 安値 ですね。

高値・安値の切り上げ・切り下げ

テクニカル先行でトレンドは発生しないのか?

100割れのイメージ

ただ、テクニカルキッカケのトレンドというのは 短命に終わることが多い と考えられます。

あとはそもそも100円を割るのだってファンダがキッカケということも多々あるので、ORZ的にはテクニカルはもっぱら トレンドが発生した後にどうトレードするのか? ってところに使ってます(RSIだけで勝てる ・∀・)

トレンドフォローだけで勝てる!その理由とは

一言でいうと 順張りのこと を言います(・∀・)

買いエントリー

初心者さんは投資も、安い時に買って高く売るってイメージだと思いますが、トレンドフォローでは高くなっている最中の 「まだ」 安い時に買って、 さらに高くなったら売る って感覚が合ってるかなと思います。

そして!ORZはこのトレンドフォローさえしていれば 基本的にはFXで勝てる と考えております(・∀・)

トレンドフォローの画像

日常に潜むトレンドフォローができない・勝てない罠

心理的な要因

トレンドがある程度続くと、人は「これだけ続いたんだから、そろそろ終わるのではないか?」と、トレンド転換を考え、トレンドと反対方向へとポジションを建てる 「逆張り」 をしてしまいがちなのです。

しかし、FXの価格変動は50%50%のランダムで動いているわけではないですし、 トレンド=その方向へ動くのが流行っている わけですからその流行りが収まるような何かキッカケがないかぎり、基本的にはトレンドは継続して行くと考えた方が無難です。

トレンド相場での逆張りは、針に糸を通すような ピンポイントでのポジション建て・決済スキル が必要だと思いますので、ORZ的には全然トレンドフォローの方が勝ちやすいと思いますし、断然オススメですね。

金利差がある通貨ペアで高金利の方のを買いポジションを持っていると、ポジションを持っている間にチャリンチャリンお金が入ってくるのが スワップ(金利) です。

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