マーケットのテクニカル分析 トレード手法と売買指標の完全総合ガイド みんなのレビュー
本書は、1980年代の後半に出された『Technical Analysis of the Future Markets』を現代の市場に合うように全面改訂した最新版です。実は、上記の書は出版されるとたちまち先物市場のテクニカル分析の書として大ヒットを飛ばし、今では古典的名著とされています。本書は、この古典的名著を現代市場の変化に合わせて改訂・追記していますので、これまで以上に役立つものとなっているはずです。この一冊があれば、先物市場のテクニカル分析の知識は十分と言えます。
投稿元:
出来高はメジャートレンドの方向に増加する。
ダウは終値に信頼を置いていた。
4週間ルール=常にポジションを持つ。
投稿元:
第1章 テクニカル分析の哲学
第2章 ダウ理論
第3章 チャートの仕組み テクニカル分析
第4章 トレンドの基本概念
第5章 主要な反論パターン
第6章 継続パターン
第7章 出来高と取組高
第8章 長期チャート
第9章 移動平均
第10章 オシレーターとコントラリーオピニヨン
第11章 ポイント・アンド・フィギュア
第12章 ローソク足
第13章 エリオット波動理論
第14章 サイクル
第15章 コンピューターとトレードシステム テクニカル分析
第16章 マネーマネジメントとトレーディング戦術
第17章 株式と先物の関連性―市場間分析
第18章 株式市場の指標
第19章 テクニカル分析 要点整理―チェックリスト
付録A 上級テクニカル指標 トーマス・E・アスプレイ
付録B マーケットプロファイル デニス・C・ハイネス
付録C トレードシステム構築の要点 フレッド・G・シュッツマン
付録D つなぎ足 グレッグ・モリス
用語集
参考文献
資料・ソース
投稿元:
基本的な内容なので知っている知識が多かったが
テクニカル理論について
ここまで体系立てて書かれている本は少ないと思う
■勘違いしていたことや、新しく知ったこと
・最高値より終値を重要視すること
・ダウ理論において出来高は増加でなく上昇を伴うこと
・RSIのトップフェイラースイング
・パラボリックSARは次第に加速すること
など
投稿元: テクニカル分析
以下、引用
==============
・トレンドラインのブレイクに有効な条件
・ブレイク に関する「3%ルール」というものがある。主に長期トレンドがブレイクされたときの判定に用いられる。それは終値ベースで見て、少なくとも3%のブレイクを必要とする(このルールは金利などの金融先物には適用されない)。例えば、金が400ドルのところにあるメジャーな上昇トレンドラインをブレイクされたとするには400ドルから3%よりも下で引けなければならない。短期トレードの場合は1%を基準にしたほうがより適切。
・一般的な時間フィルターは2日間ルール。終値が2日間連続してトレンドラインをブレイクするというもの。
・ギャップ(窓開け)
・「ギャップは埋められる」という神話は誤り。埋められるものもあれば埋められないものもある。
・ブレイクアウェーギャップは抵抗線をブレイクしたときのギャップのこと。多くの場合、ブレイクアウェーギャップは埋められることがない。一部は埋められるかもしれないがすべてが埋められることはあまりない。
・フラッグとペナントは継続パターンのうち、最も信頼の置けるものの1つであり、めったにトレンド転換をもたらすようなことはない。
・出来高と取組高の増加は、現在進行中のトレンドが継続する見込みが高いことを示している
・マネーマネジメントガイドライン
・株や先物の投資に向けられる資金の総額は全体の50%に制限すべきである。
・1つの銘柄のリスク総額は、投資資金の5%に制限すべきである。
投稿元:
投稿元:
RSI
ポイントアンドフィギュア
ボリンジャーバンド
ダブルボトル、ダブルトップ
トライアングルパターン
テクニカル分析
「FXのテクニカル分析ってなに?」
「テクニカル分析をする意味は?」
「初心者でもできる簡単なテクニカル分析が知りたい」
FXのテクニカル分析は、チャート画面に表示される テクニカル指標やチャートパターンを基に相場を予測する分析手法 です。
「テクニカル」という言葉から難しそうなイメージがありますが、視覚的に分析でき簡単な手法であればスグに試せる分析手法ですよ!
この記事では、私が初めて実践した移動平均線を使ったテクニカル分析のやり方を、通貨ペアや時間足選びから最後の利益確定の決済までの流れを丁寧に解説しています。
また、テクニカル分析してるけど結果が出ない人向けに、意味のあるテクニカル分析をするための6つのコツを紹介しています。
・FXのテクニカル分析とは?
・意味のあるテクニカル分析をするための6つのコツ
・初心者でもスグできる移動平均線を使ったテクニカル分析の使用手順
・視覚的にわかりやすい初心者向けテクニカル指標4選
・おすすめのテクニカル指標の組み合わせ
・FX初心者におすすめテクニカル分析の勉強手順
テクニカル分析とは?
テクニカル分析とは、 テクニカル指標(インジケーター)やチャートの形状(チャートパターン)から未来の相場を予測する分析手法 です。
大前提として為替の動きは、世界の投資家の集団心理を具現化した結果です。
簡単に言ってしまえば、FXは通貨売買の多い方向を見極める投資で、見極める方法の一つがテクニカル分析です。
トレンド系
トレンド系のテクニカル指標は 相場の方向感を判断できる指標 です。
トレンド系は、純粋に過去チャートの傾向から相場の流れを示しているので、トレンド相場の有無を見極めるのに有効です。
FXにはトレンド相場という、継続して価格が上昇及び下降し続ける相場があります。
次の図解のようにうまくトレンド相場に乗る手法を順張りと呼び、FXで最も稼ぎやすい手法の一つです。
トレンド系のテクニカル指標は、主に相場の方向感を確認するのに適しており、トレンド系の代表格である移動平均線を例にすると、右肩上がりだったら上昇、右肩下りなら下降トレンドと判断します。
【トレンド系の代表的なテクニカル指標】
・移動平均線
・ボリンジャーバンド
・パラボリック
・DMI(ディーエムアイ)
など
トレンド系の多くは過去チャートから算出する仕組み上、チャートに反映されるのが遅い欠点もあります。
オシレーター系
オシレーターとは、 相場の買われすぎ売られすぎを判断できるテクニカル指標 です
オシレーターはその瞬間の過熱度が把握できるため、相場の流れが切り替わるタイミングを確認するのに使われます。
オシレーター系はリアルタイムに反映されるため、トレンド系より瞬発力が高く短期トレードにも向いています。
【オシレーター系の代表的なテクニカル指標】
・MACD(マックディー)
・RSI(アールエスアイ) テクニカル分析
・ストキャスティクス
・モメンタム
など
ファンダメンタルズ分析との違い
ファンダメンタルズ分析を一言でいうと、 世界経済や金融などの情報を基に相場を予測する分析手法 です
ファンダメンタルズは、アメリカの雇用統計などの定期的に行われる経済指標と、リーマンショックのような突発的なイベントの2種類あります。
テクニカル分析は意味ないのか?6つのコツ
①トレンド系とオシレーター系を組み合わせて使う
②長期足での分析を優先させる テクニカル分析
③初心者はひとつのテクニカル分析から始める
④ファンダメンタルズ分析も使う
⑤逆張りは無理に狙わない
⑥自動分析ツールも参考にする
これから解説する6つのコツは、テクニカル分析を行う上で大前提のコツなので必ず覚えましょう。
①トレンド系とオシレーター系を組み合わせて使う
テクニカル指標は トレンド系とオシレーター系を組み合わせて使いましょう。
先述しましたが、トレンド系は相場の方向感とオシレーター系は売買の過熱度と分析内容が異なるため、組み合わせることでそれぞれ分析できない要素を補完できます。
②長期足での分析を優先させる
テクニカル分析の時は、なるべく 長期足の分析結果を優先させましょう。
理由は、長期足の動きの方が信頼度が高いからです。
つまり、過去の世界経済・金融イベントの結果である長期足は、短期足の瞬間的な動きよりも信頼できるデータとなります。
③初心者はひとつのテクニカル分析から始める
初心者がテクニカル分析に取り組む時は、 ひとつのテクニカル指標から始めましょう。
理由はシンプルでいきなり複数取り組むと難しくて挫折するからです。
④ファンダメンタルズ分析も使う
テクニカル分析がメインでも 必ずファンダメンタル分析もしましょう。
なぜなら、ファンダメンタルズ要因の大イベント発生時は、テクニカル分析が機能しないケースがあるからです。
⑤逆張りは無理に狙わない
初心者は 逆張りを無理に狙うのはやめましょう。
理由は、トレンドが終わる直前にエントリーする難易度もリスクも高い手法だからです。
逆張りとは、 相場が反転すると予測してエントリーする手法 で、順張りと比較して予測が外れた場合の損失が大きく、勝てたとしても利益は少ない傾向があります。
⑥自動分析ツールも参考にする
テクニカル分析のサポート役として、 自動分析ツールを使うと勝率upの可能性が高くなります。
ひとつ目は、移動平均線などの一般的なテクニカル指標の売買シグナルを知らせてくれるツールで、もうひとつは現行チャートと過去チャートを比較して未来の値動きを予測するツールがあります
私が実際に使って検証したぱっと見テクニカルは、自動分析ツールの予測に従っただけで勝率87%を叩き出しました!
7SETEPでスグ試せる!移動平均線を使った簡単順張り手法
STEP1:トレード環境・指標の設定
STEP2:ゴールデンクロスを探す
STEP3:長時間足で相場の流れを確認
STEP4:オシレーター系を組み合わせる
STEP5:エントリーは2回目の反発後
STEP6:損切りのサイン
STEP7:利益確定ポイントを決める
STEP1:トレード環境・指標の設定
STEP2:ゴールデンクロスを探す
初めに15分足のチャートに5日(短期)と30日(長期)の移動平均線を表示させ、 ゴールデンクロス及びデッドクロスを探します。
ゴールデンクロスは移動平均線で使われる手法の一つで、複数期間の移動平均線を表示させ、短い期間の移動平均線が長い期間の移動平均線をクロスして貫く状態を指します。
ちなみにゴールデンクロスは下から上にクロスする上昇への転換サインで、逆の上から下にクロスする下降への転換サインをデッドクロスと呼びます。
【ゴールデンクロス・デッドクロスの例】
ゴールデンクロスは、相場が下降から上昇に転換するサインなので、今後上昇すると予測して順張りを狙ってみましょう。
STEP3:長時間足で相場の流れを確認
順張りでエントリーする時にとても重要なのが、 長期時間足でも同方向にトレンドが発生しているか の確認です。
先述のコツでも解説しましたが、短期足よりも長期足の動きの方が信頼度が高いからです。
STEP4:オシレーター系を組み合わせる
次は オシレーター系のRSIを使ってエントリーの根拠を探しましょう。
理由はコツでも解説した通り、トレンド系とオシレーター系それぞれ別の視点で根拠を見つけるためです。
今回は上昇するという根拠が欲しいため、売られすぎのサインである30ラインにタッチして反発しているかを確認します。
STEP5:エントリーは2回目の反発後
私のエントリーのタイミングは、 上昇後の2回目の反発を確認した後 です。
なぜなら、1回目の反発後だと早すぎてトレンドに発展しない、3回目だとトレンドが終わってしまう可能性があるからです。
STEP6:損切りラインを決める
私が順張りでエントリーした時の損切りは、 2回目の反発ラインを超えたラインに設定しています。
STEP7:利益確定ポイントを決める
私の利益確定ポイントは 短期移動平均線が水平に推移したタイミング です。
理由は相場が均衡しトレンドが終わると判断しているからです。
初心者におすすめなテクニカル指標4選
【トレンド系】移動平均線
【トレンド系】ボリンジャーバンド
【オシレーター系】MACD(マックディー)
【オシレーター系】RSI(アールエスアイ)
【トレンド系】移動平均線
移動平均線とは一定期間の為替の動きを平均化した線で、 相場の流れを読み取るのに適している指標 です。
移動平均線の期間はトレーダー自身で設定でき、例えば5分足で移動平均線「10」と設定すると直近10本のローソク足の終値を平均した数値、つまり「5分 × 10本 = 50分間」の平均値が表示されます。
見方はとてもシンプルで全ての線が 右肩上がりなら上昇トレンド 、 テクニカル分析 右肩下がりなら下降トレンド と読み取ります。
【トレンド系】ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは、移動平均線にσ(シグマ)と呼ばれる線を加えた指標で、「 値動きが大体この帯(バンド)中に収まる 」といった情報を教えてくれるテクニカル指標です。
ボリンジャーバンドは、移動平均線1ラインに加えて上に「+σ1〜3」の3ライン、下に「-σ1〜3」の3ラインで合計7つのラインで構成されています。
各σ(シグマ)はバンド内に収まる確率を意味しており、それぞれσ1以内に収まる確率が68.35%、σ2以内が95.4%、σ3以内が99.7%と決まっています。
ボリンジャーバンドは縦幅の大きさで売買の過熱度、7つのラインの方向でトレンドの有無、ローソク足との位置関係で相場の異常性と、3つ相場の状態を読み取れる優れた指標です。
例えば売買の過熱度をみる場合は、上のチャート画面のように +3σにローソク足が触れたら「下がる」 、 -3σに触れたら「上がる」 と判断してトレードします。
【オシレーター系】MACD(マックディー)
MACD(マックディー)は、 短期の移動平均線と長期の移動平均線の差分を可視化したテクニカル指標 テクニカル分析 です。
簡潔にいうと通貨の「買われ過ぎ、売られ過ぎ」に加えて「相場の方向感」も見ることができる指標です。
MACDは破線のシグナルラインと山の形のような縦ラインのMACDラインの二つで構成されています。
ゴールデンクロスは、MACDラインがシグナルラインを下から上に突き上げた状態、デッドクロスは反対に上から下に突き抜ける状態を指します。
ゴールデンクロスの場合は、 上昇の勢いが強いため「買い」 でエントリー、デッドクロスは 下降の勢いが強いため「売り」 でエントリーします。
【オシレーター系】RSI(アールエスアイ)
RSI(アールエスアイ)は一言で言うと 買われ過ぎ、売られ過ぎの過熱度 を判断できるテクニカル指標です。
RSIは0%〜100%で表示され100%に近いほど買われ過ぎ、0%に近いほど売られ過ぎと判断できます。
テクニカル分析での考え方は、RSIが 30%(売られ過ぎ)に達したら「買い」 、 70%(買われ過ぎ)に達したら「売り」 でエントリーします。
理論もボリンジャーバンドと似ており、異常に買われすぎているから正常に戻るだろうという考え方です。
RSIのオススメの期間設定は「14」です。これはRSI考案者のJ.W.ワイルダーが提唱した標準値であり、多くの投資家が使っています。
初心者におすすめのテクニカル指標の組み合わせ
テクニカル分析のコツでも触れましたが、テクニカル分析の時に使うテクニカル指標はトレンド系とオシレーター系を組み合わせて使うのが効果的です。
①移動平均線(トレンド) + RSI(オシレーター)
②ボリンジャーバンド(トレンド) + MACD(オシレーター)
①は相場の流れを見る「移動平均線」と売買の過熱度を見る「RSI」、②は相場の方向感、相場の異常性を見る「ボリンジャーバンド」と売買の過熱度に特化した「MACD」と 互いに見れないものをバランスよく補っている組み合わせ です。
FX初心者のテクニカル分析おすすめ勉強法
【STEP1】書籍やサイトで基礎を学ぶ
【STEP2】デモトレードで試す
【STEP3】少額トレードで実践を経験する
【STEP1】書籍やサイトで基礎を学ぶ
テクニカル分析の基礎を学ぶなら 書籍やFX会社公式の解説サイトがおすすめ です。
なぜなら、書籍なら著名なFX有識者、FX会社公式サイトならFX運営者と情報の発信元が信頼できるからです
・『岡安盛男のFX攻略バイブル』
著名アナリストの岡安氏が解説するFX入門書。基礎だけでなくトレードスタイル毎のコツまで解説して上級者まで愛用できる内容。
・『めざせ億り人!マンガでわかる最強のFX入門』
マンガ形式でFXの基礎を学べる未経験・初心者向けの一冊。文字だけだと飽きちゃう人におすすめ。
株の売買には「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」が。
その銘柄と企業のストーリーを思い描いて、株を買ってみよう!
イラスト :shai_halud / PIXTA(ピクスタ)テクニカル分析
株を買う前に、その銘柄と企業のストーリーを思い描く
【株を買う前に見極めるポイント】
・その会社はどういうビジネスモデルですか?
・そのビジネスモデルはこれからの時代に合っていますか?
「損をしてもいいと思える会社を買ってください」
●メルマガ&サロン「八木エミリー 今からはじめて1億円を目指す マネ活部!」(月額2980円税込)募集中! 登録から10日間の解約は無料です。八木エミリーさんとマネ活を始めてみませんか?
今からはじめて資産1億円を目指すマネ活実践講座の関連記事
「ドルコスト平均法」の恩恵を受ける、 「積み立て」で投資を始めよう!(2022.03.01)
「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらをやるべき? 両方するのがベストだが、どちら一方なら…(2022.02.22)
「預金していてもお金が減っていく!」 現金は「ハイリスク、ノーリターン」。 資産形成を意識したお金の見直しを始めよう!(2022.02.08)
「金利」を上手く味方にできるか否かで、投資の成功率は大きく変わる! リボ払い、分割払いは避けよう!(2022.02.01)
「流行りだから米国株を買う」になっていませんか? 日本株を買う意義を視点を変えて考えてみよう!(2022.01.25)
今からはじめて資産1億円を目指すマネ活実践講座 バックナンバー
不動産投資では法人を設立したほうがいいの? 物件購入時のキャッシャフローの目安とは?(2022.05.31)
不動産投資で金融機関に 熱意を伝えるためにもっとも効果的な方法とは? (2022.05.24)
不動産投資で、銀行へのヒアリングと物件探しを同時並行? 気になる「スムーズに融資を受けるコツとは?」(2022.05.17)
不動産投資で融資を受けやすい人、融資を受けにくい人の違いは? (2022.05.10)
失敗しない不動産投資家になるための 「物件概要書」と「レントロール」のチェック方法とは?(2022.04.26)
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ編集部(2022.5.25) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ポイ探ニュース(2022.5.29)
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ編集部(2022.5.25) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ポイ探ニュース(2022.5.29)
-
ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ編集部(2022.5.31) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2) ザイ・オンライン編集部(2021.12.23) ザイ・オンライン編集部(2022.6.2)
- トヨクモ---トヨクモとグローバルセキュリティエキスパートが、セキュリティエンジ…
- 利食い優勢も円安進行を背景にハイテク株の一角が下支え
- (まとめ)日経平均は米国株安を受けて小幅に反落 一時200円以上下落するも下げ渋…
- WSCOPE、大阪チタ、イナリサーチなど
[つみたて投資入門/最強の割安株] テクニカル分析 テクニカル分析 テクニカル分析
◎別冊付録
75万部売れた株の本が付録で読める!
ZAiが作った株入門ダイジェスト版!
◎巻頭特集 テクニカル分析
速報!
最新決算でわかった2022年の強い株
◎第1特集
キホンからオススメ投信まで大事なコトだけ!つみたて投資入門
テクニカル分析 ●キホン編
つみたてNISAやiDeCoを徹底解説
・つみたて投資は必要?
・どうなれば儲かる?
・どんな人に向いてる?
・何を買ってつみたてるの?
・オトクな制度って?
●実践編
投信を買うならこの1本!を紹介
急落や損した時対処法を伝授! テクニカル分析
・どの投信を買えばいい?
・口座はどこで開けばいい?
・いま始めても大丈夫なの!?
・損が出てる! やめるべき?
・つみたての金額はいくらにする?
・家計が厳しいけどやめていい?
●もう始めてる5人に聞いた
つみたてデビューとリアル収支
◎第2特集
波乱や利上げで人気急騰! テクニカル分析
割安株で値上がりと利回りゲット!
●PART1: 高利回り
・高配当で株主優待も充実!利回りランキング
●PART2: 10倍狙い
・不人気&売られすぎ前途有望な話題株
●PART3: 底値が堅い
・安全・安心・割安な守りが堅い三安株
◎第3特集
トクするカードの序列が激変!
クレジットカード大全
・最初の1枚
・とにかく高還元
・一定利用で無料
・買物が絶対トク
・特典が魅力的
・投信積立で還元
◎人気連載もお楽しみに!
●10倍株を探せ! IPO株研究所
●自腹でガチンコ投資!AKB48ガチ株バトル
●AKB48武藤十夢のわくわくFX生活!
●株入門マンガ恋する株式相場!
●どこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」
必見!初歩のテクニカル分析ガイド
ローソク足は、始値・高値・安値・終値の四本で構成され、相場の方向性・転換点・力強さの程度を知る手掛かりとなります。始値に対して終値が高い物を「陽線」、始値に対して終値が安い物を「陰線」と呼びます。
上昇相場では陽線が多くなり、下降相場では陰線が多くなります。陽線、陰線は罫線とも呼ばれ、価格の足どりを見る上で欠かせないツールと言えます。ローソク足の上についた線を「上ヒゲ」、下についた線を「下ヒゲ」といいます。
また、ヒゲのついていないローソク足を「丸坊主」と呼び、ヒゲを伴う線の、実体の別や長さでも大まかな強さのニュアンスをみることができます。
Step3 トレンドライン
トレンドラインの引き方
チャンネル
Step4 サポート(支持線)&レジスタンス(抵抗線)
レジスタンス
トレンド転換のシグナル
上昇トレンドの転換 上昇トレンドにおいては、価格はレジスタンス・レベルで一時的に下がった後、通常は、再度そのレベルを超えて上昇します。 前回の高値を抜けなかった場合はトレンド転換のシグナルと見ることができます。
Step5 移動平均線
グランビルの法則
- 1 . 平均線が長期下落ないし横ばいの後、上昇に転じた場合は買いの第一段。 テクニカル分析
- 2 . 上昇中の平均線を価格が下回っても、平均線の上昇基調に変化がないと思われる時は押し目買い。
- 3 . 価格が足踏みののち、上昇中の平均線とクロスしないで再騰し始めたときは買い乗せ。
- 4 . 平均線が下降中でも価格が異常にかけ離れて下落した場合は、自律反騰の公算大。 テクニカル分析
- 5 . 平均線が長期上昇ののち、横ばいかあるいは低落し始める場合は買い手仕舞いの第一段。
- 6 . 下降中の平均線を価格が上回っても、平均線の下降を食い止められないと思われる時は戻り売り。
- 7 . 価格が保ち合いののち、下降中の平均線とクロスするまでに至らずに、再下落した場合は売り乗せ。
- 8 . 平均線が上昇中でも価格が異常にかけ離れて上昇した場合は、自律反落の公算大。要するに、株式にはトレンドと修正リズム、つまり趨勢としての方向と、時には価格行き過ぎの修正運動があり、それを移動平均線の動きを軸として分析し、売買のタイミングを捉えようとするものです。
ゴールデンクロス/デッドクロス
移動平均線の種類
加重移動平均線 昨日と今日の終値を比べ、今日の終値にウェート置くように計算して出したもの。
移動平均の先端がより値動きに素早く反応すると考えられます。
指数平滑移動平均線 一定期間の平均を求めるのではなく、過去全ての価格が計算対象。
単独で使うことはなく、他の指標の基礎データとして使われることが多い。
変位移動平均線 単純移動平均を先行させたもの。
交差までに時間を要するのでその分ダマシのシグナルが少なくなります。
Step6 MACD(Moving Average Convergence/Divergence Trading Method)
MACD構成
- 短期指数平滑移動平均線
- 長期指数平滑移動平均線 テクニカル分析
- MACD=(短期指数平滑移動平均線)-(長期指数平滑移動平均線)
- Signal=MACDの移動平均線
通常は 短期 12日、長期 26日、Signal 9日 で計算されることが多い。
MACDの見方
- MACDがSignal(MACD平均線)を下から上に抜いたら買い
- MACDがSignal(MACD平均線)を上から下に抜いたら売り
- 買いシグナル発生後→MACD、Signalとも0ラインを上回ればシグナルの有効性追認
- 売りシグナル発生後→MACD、Signalとも0ラインを下回ればシグナルの有効性追認
3.MACDとシグナルとの差(乖離)が最大となった場合も絶好の売買タイミング 以前に反転した位置がその後の反転ポイントの目安。0ラインの前後での反転も多い。
価格の動きと照らし合わせても、トレンド転換の予兆を察知できます。
4.ダイバージェンス(逆行)による反騰・下落の示唆 上昇の示唆 価格は下落中だが、MACDは上昇、又はMACDラインのボトムが切り上がっている。 下落の示唆 価格は上昇中だが、MACDは下落、又はMACDラインのトップが切り下がっている。
- 上昇トレンド入り→価格が上昇に向かう、MACDも上昇に向かう。
- 下降トレンド入り→価格が下落に向かう、MACDも下落に向かう。
Step7 RSI (相対力指数・Relative Strength Index)
MRSI(相対力指数・Relative Strength Index)は価格の上昇・下落に変動した値幅を考慮したうえで計算したものです。通常、過去14日間のデータをもとに計算されることが多い。
計算式は以下のような式
RSI = 過去14日間の上昇幅の合計 ÷ 過去14日間の値幅の合計 × 100%
RSIの一般的見方
-
テクニカル分析
- 70%を超えると買われ過ぎ
- 30%を下回ると売られ過ぎ
RSIの弱点
価格が上昇&RSI下降 → 上昇力は弱い 上昇相場でRSI(70%以上)の山が直前の山を越えられないで、その後、直前の谷を割りこんだ場合は売りシグナル
価格が下落&RSI上昇 → 下落は弱い 下降相場でRSI(30%以下)が直前の谷を割り込まないで、直前の山を越えた場合は買いシグナル
Step8 エリオット波動分析
エリオット波動の構成
第1波:上昇 →第2波:下降 →第3波:上昇 →第4波:下降 →第5波:上昇
a波:下降 →b波:戻し →c波:下降
以上8つの波(5つが上昇、3つが下降)を1サイクルとしている。
エクステンション(延長波) エリオット波動の理想的な上昇トレンドは5つの波から構成されます。
そのうちの一つの推進波(第1波、第3波、第5波)がさらに5つの波に分かれて拡張する様相をエクステンション(拡張、延長)といいます。
エクステンションが起きるのは珍しいことではなく、大多数の波は3つの推進波のうちのどれかにエクステンションが発生します。 第1波がエクステンションを起こすことは珍しいが、第3波のエクステンションは株式市場で、商品市場では第5波のエクステンションがよく見られます。エリオットの波動には、エクステンション以外にも、ダイアゴナル・トライアングル(斜め三角形)やフェイラー(未達成)といった他の変形波もあります。
エクステンションを伴う推進波は第1波、第3波、第5波のうち一つの推進波だけです。よって第3波がエクステンションしたら、第5波のエクステンションはなく、第5波は第1波と類似したものになり第1波と第3波にエクステンションがなければ、第5波はエクステンションしやすいと予想できます。
様々なエクステンションのパターン 第5波がエクステンションした場合、2回復帰(ダブル・リトレイスメント)が起きる。
第5波のエクステンション完了後、
- 1 . まず3つの調整波によりエクステンションの開始時点まで下降が起こる
- 2 . 次にエクステンションが終わった水準までの戻しが起こる
- 3 . その先、上昇トレンドに戻るかあるいはトップを形成するのかは、長期サイクルにおける現在の価格の位置による。
Step9 フィボナッチ級数(数列)とエリオット波動
フィボナッチ級数の構成
-
テクニカル分析
- 1 . 連続する2つの数の和はその上位の数(上記の2つの連続する数字の合計)は、次の数に一致する。
〈例〉1+1=2、 1+2=3、 2+3=5、 3+5=8、 5+8=13、・・・という具合です。 - 2 . どの数もその下位の数に対しては1.618倍
(フィボナッチ数列の数値を1つ前の数値で割ると、1.618という数値になる)。
※ 数値が大きくなればなるほど、1.618に近づく。
〈例〉13÷8=1.625、 21÷13=1.615、 55÷34=1.6176、 144÷89=1.6179 - 3 . どの数もその上位の数に対しては0.618倍
(1つ後の数値で割ると、0.618という数値になる)
※ 数値が大きくなればなるほど、0.618に近づく。 テクニカル分析
〈例〉8÷13=0.6153、 13÷21=0.6190、 34÷55=0.6181、 89÷144=0.6180 - 4 . どの数も2つ下位の数に対しては2.618倍
(フィボナッチの系列の数値を2つ前の数値で割ると、2.618という数値になる)。
〈例〉34÷13=2.6153、 55÷21=2.6190、 89÷34=2.テクニカル分析 6176、 144÷55=2.6181 - 5 . どの数も2つ上位の数に対しては0.382倍
(2つ後の数値で割ると、0.382という数値になる)。
〈例〉34÷89=0.3820、 21÷55=0.3818、 34÷89=0.3820、 55÷144=0.3819 - 6 . 0.テクニカル分析 618を2乗すると0.382、1.618を2乗すると2.618となる。
1.618や0.618、0.382といった数値は、黄金分割とか黄金比率、平均律と呼ばれた数値です。その比率はピラミッドや古代ギリシャのパルティノン神殿の建築様式にも使用されています。
この比率は、エリオット波動理論では目標値を定めるのに欠かせない数値です。日本でも昔から2/3戻し(0.618=61.8%)1/3戻し(0.382=38.2%)といった様に使用されています。
その他に重要な数値は、1÷2(0.5=50%)、1÷1(1.00=100%)。これらの数値は、重要なサポートやレジスタンスとなります。
第一種・第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第236号)、商品先物取引業(店頭商品デリバティブ取引)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本商品先物取引協会、日本投資者保護基金
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 会員 会員番号1033
あい証券株式会社
第一種・第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第236号)、商品先物取引業(店頭商品デリバティブ取引)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本商品先物取引協会、日本投資者保護基金
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 会員 会員番号1033
どんな株式投資のスタイルがあるの?テクニカルとファンダメンタルズを解説!
画像はイメージです
青い線はより長い期間の平均であるため、赤い線と比べてなだらかになっていますね。
その通りで、移動平均線とは一定期間の株価推移の平均値を線にしてつなぎ合わせた株価指標です。
逆に、長期で平均をとると、大局的な相場の流れが見えることになります。
テクニカル指標はどこで確認できるの?
ともだち登録で記事の更新情報・限定記事・投資に関する個別質問ができます!
ファンダメンタルズとは
ファンダメンタルズとは国や企業の経済状態を表す指標であり、「経済の基礎的条件」と訳されます。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支、雇用統計などがファンダメンタルズに当たり、企業の場合は売上高や利益といった業績、資産や負債などの財務状況が挙げられます。
ファンダメンタルズ指標にはどんなものがあるの?
ファンダメンタルズ分析とは、企業の価値を推定して、いまその本質的価値に対して株価が割安なのか割高なのか判断するために行うものです。
割安なら今買っておいた方が良い一方で、売却に適したタイミングとは言えません。
逆に割高なら、今買うのは見送るか、株を持っているなら売却のタイミングであると言えます。
ファンダメンタルズはどこで確認できるの?
ただ、最初から決算短信に載っている損益計算書や貸借対照表を見ようとするとかなり難解かもしれません。
そこで個人投資家向け企業レポートで「ブリッジレポート」などを見ると、とても分かりやすい形で確認できます。
ファンダメンタルズ分析をしていきたいあなたは、まずは決算情報を読み解く力をつけていきましょう!
テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、どっちがおすすめ?
しかし、一般的にはテクニカルは短期的な株価の動きを予想するために使い、価格差(値ざや)を利用して収益を出そうとする売買で用いられます。
ファンダメンタルズは、中長期投資での企業価値や成長性を計るために使われます。
歴史は同じようには繰り返さないが、韻を踏む。(The past does not repeat itself, but it rhymes.)
と言ったように、「過去がこうだったから、次もこうなる」という断定は不可能であり、チャートだけでは長期で勝ち続けることが難しいという考えを持つ人も多数います。
\当サイト限定のレポート/
「いろはに投資」経由で口座開設&取引をすると、「2022年 投資戦略のいろは」を手に入れることが出来ます。
株価推移や商品価格など、2022年の投資戦略に役立てましょう!
Podcast
コメントを残す コメントをキャンセル
【いまさら聞けない】保険とは?保険と投資の違いを徹底解説!
【2020年アメリカ大統領選挙】選挙結果が株価に与える影響は?
アクセスランキング
限定キャンペーン
New Posts
カテゴリー
アーカイブ
当メディアは(株)インベストメントブリッジによって運営されています。
(株)インベストメントブリッジは中立した立場で、投資家と企業の架け橋として活動をしております。
運営会社についての詳細はこちらをご覧ください。
また、当メディアにおける記事及び情報の掲載は、投資に関連する一般的な情報提供のみを目的としたものであり、有価証券その他の金融商品の取引の勧誘を目的としたものではありません。
当メディアに掲載された記事、情報及び外部リンク先ウェブサイトに基づいて利用者が被ったいかなる損害についても、当メディア運営会社・執筆者は一切の責任を負うものではありません。
Please Follow us!
コメント