超初心者向け

ポイント投資

ポイント投資

キャッシュレス還元でたまったポイントの投資運用で、資産は増やせる?

風呂内FP:リスクの面で言うと、2000円分のポイントが300円になったみたいなことは起きますね。今まで貯めたポイントをしっかり使い切っていた人にとっては、リスクと感じるかもしれません。また、投資の3大失敗ポイントとして、下がった時に慌てて解約したくなったり、短期的に結果を求めたり、自分にとって高額な金額を投じてしまったりすることが挙げられますが、ポイント投資であれば、現金よりは優先度が低く、また必然的に金額も少なくなるので、相場が下がっているときも落ち着いて観察することができ、余裕をもった投資スタイルを確立することができるかもしれません。

マネーツリー:現金で投資や運用をしていると、自分が失敗しないだろうと思っているポイントで、もしかしたら失敗しているかもしれないと思うと、自分の投資スタイルを見直す機会に使うと良いかもしれないですね。

風呂内FP:そうですね、現金による投資で起こす失敗しがちな要素を軽減できるかなと思います。

マネーツリー:運用方法は、ロボアドバイザーなどで自動的に運用したり、いくつか方法があるのでしょうか?

風呂内FP:間接的にロボアドバイザーを使うものもありますが、現金を使った投資とくらべればやはり選べる選択肢は狭まります。例えば株式が運用できるPontaポイント運用で購入できるのは、11銘柄(2019年10月現在)です。さらにそのうち複数はETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)です。dポイントもアクティブかバランスかの2種類から投資スタイルを選ぶのが基本で、最近は「ヘルスケア」や「新興国」といったテーマ別でも運用できるようになったようですが、通常の投資と同じ様なバリエーションから選ぶスタイルとは違いますね。現金として投資するのであれば、つみたてNISAの原資に楽天スーパーポイントを使うことは出来ますが、現時点では、株式の購入には利用できません(10/28から国内株式の現物取引に対して利用が可能になります)。

マネーツリー:結構限られているんですね。なおさら練習するには良いけれど、資産をそこで増やすというよりは、もっとゲーム感覚なのかもしれませんね。ポイントを現金として使って投資して、利益が上がった場合はやはり現金と同じプロセスで確定申告をしないといけないんですよね?

風呂内FP:そうですね、でも証券会社の「特定口座」で「源泉徴収あり」の口座を開設すると、税金面のケアは勝手にしてくれるので楽ですよ。NISAやつみたてNISAなら運用に対して非課税ですし、ポイントを原資にした範囲の投資であれば、非課税の枠の中でおさまるかもしれませんね。

マネーツリー:風呂内FPはポイント投資をされた事はありますか?

風呂内FP:試しでしたことはあるんですが、試しまでにしかならないなぁという印象です。例えばポンタで個別銘柄に投資して、また通常のPontaポイントに戻す際、5%手数料が発生するんです。5%利益が上がって初めてトントンとなると、結構厳しいなぁと思ってしまいます。

マネーツリー:個別銘柄投資だと、例えば15%くらい上がることもあるとは思いますが、同じ様に下がることもあるので、なかなか厳しいですね。ただ手数料などは5%に行かないまでも通常の株取引でも発生してくるものなのでコンセプトを学ぶ面ではリアルで良いかもしれませんね。

風呂内FP:そうですね。まだまだポイント投資も始まったばかりなので、将来的に資産形成できる位のサービスとして成り立っていってくれると面白いですね。

筆者プロフィール

2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。創業当初よりSalesforce Ventures、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。

KDDIとauカブコム証券、Pontaポイントで投資信託買付が可能な「ポイント投資」を提供開始

auカブコム証券の投資信託でPontaポイントがつかえる!たまる!

「ポイント投資」は、提供開始時点ではお使いのPCやスマートフォンからご利用いただけますが、2020年10月 (ポイント投資 予定) 以降、金融に強いスーパーアプリ「au PAY アプリ」を経由しての利用が可能になります。気になる銘柄をわかりやすく解説したファンド概要をはじめ、保有銘柄の投資対象をポートフォリオ化した円グラフで、視覚的にわかる分析画面や投資成績情報を提供します。資産運用をこれから始める方にも見やすい画面と直感的な操作性を実現します。

  • 上記はイメージ画像です。実際にご利用いただけるau PAY アプリの画面とは一部異なる場合があります。

さらに、「ポイント投資」の提供開始を記念し、「ポイント投資デビュー応援キャンペーン」(以下 本キャンペーン) を実施します。本キャンペーンでは、新規でauカブコム証券の口座を開設したお客さまがau ID登録をした場合に200Pontaポイントを必ずプレゼント、KDDIまたはauじぶん銀行を経由してauカブコム証券の口座を開設いただき、au IDを登録いただいた場合には、最大400Pontaポイントをプレゼントします。
また、上記に加え「ポイント投資」を利用開始した場合に、取引額に応じて最大15,000Pontaポイントをプレゼントします。
これから資産形成をお考えのお客さまや、投資に不安を持たれているお客さまに、まずはたまったPontaポイントを利用いただき、資産形成の第一歩を踏み出していただけるよう応援します。

1.「ポイント投資」について

ポイント投資は、3ステップで簡単に利用開始が可能です。特定口座・一般口座・NISA口座 (つみたてNISA口座およびジュニアNISA口座は除く) に関わらず、お使いのPCやスマートフォンから買付いただけます。

  • Pontaポイントをauカブコム証券が買い取って投資信託の約定代金に充当します。
  • 分配金を受け取れる一般型、分配金を再投資する累投型の両方が対象となります。
  • プレミアム積立によるお取引は対象外となります。
  • 外貨建MMF、公社債投資信託 (MMF・中期国債ファンドなど)、ETF、ETNは対象外となります。
  • つみたてNISA、ジュニアNISA口座は対象外となります。
    ポイント投資
  • こちらのページは2020年9月25日15時に公開します。

au IDを登録する

  • au IDをお持ちでないお客さまは こちら
    すべてのスマホユーザーが対象です。auのお客さまでなくても登録可能です。
  • au ポイント投資 IDをお忘れのお客さまは こちら
  • その他詳細や、ご注意事項は、auカブコム証券の ウェブページをご参照ください。こちらのページは2020年9月25日15時に公開します。

2.「ポイント投資デビュー応援キャンペーン」について

  • 上記日時は、約定日基準となります。
  • (1) 対象期間中に、auカブコム証券口座を開設いただき、au IDの登録および、キャンペーンエントリーで200Pontaポイントプレゼントします。
  • (2) 対象期間中に、KDDIまたはauじぶん銀行を経由してauカブコム証券口座を開設いただいた場合は200Pontaポイント、さらにau IDの登録および、キャンペーンエントリーで200Pontaポイント、最大400Pontaポイントをプレゼントします。
  • (1) 対象期間中に、auカブコム証券の口座を開設いただきau ID登録&キャンペーンエントリーしたお客さま
  • (2) 2019年10月1日~2020年9月25日の間に投資信託のお取引 (買付約定 (含、積立) および売却約定) をしていない既存のお客さま、かつ2020年9月25日時点 (約定日基準) で投資信託を保有されていないお客さま
  • au ID登録&キャンペーンエントリーが必要となります。
  • 上記一覧表の取引金額は、取引対象期間中にポイントを利用した新規の買付金額-解約金額 (ポイント利用有無問わず買い付けた金額および、つみたて取引含) の差額で計算します。
  • [1] 5,000円相当のスポット買取引 (30ポイント利用+現金4,970円)
  • [2] 1,000円相当のスポット買取引 (1,000ポイント利用+現金0円)
  • [3] 500円相当のスポット買取引 (ポイント利用無+現金500円)
  • [4] 500円相当のつみたて買取引
  • [5] [2]と[3]と[4]で買付した投資信託2,000円相当を全て解約

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エントリーする

  • au IDをお持ちでないお客さまは こちら
    すべてのスマホユーザーが対象です。auユーザーでなくても登録が出来ます。
  • au IDをお忘れのお客さまは こちら
  • au IDの登録および、キャンペーンエントリーは、対象期間中であればいつでも可能です。取引の前後は問いません。
  • その他詳細や、ご注意事項は、auカブコム証券の ウェブページをご参照ください。こちらのページは2020年9月25日15時に公開します。

(参考) auカブコム証券の投資信託サービスの特徴

1. auカブコムの投資信託でPontaポイントがたまる

2. 1,ポイント投資 000本以上の全投資信託の購入手数料は0円、「ノーロード」

取引手数料が無料0円

3. 月々"100円"~ ワンコインでコツコツ積立できる

プレミアム積立サービスは、積立額は毎月100円以上1円単位と少額から設定可能です。少額でも幅広い積み立てプランを立ててポートフォリオを構築できます。買付代金は、銀行預貯金口座からの自動引落 (口座振替) またはauカブコム証券口座からの引落で決済できます。

  • プレミアム積立サービスでは、Pontaポイントは利用出来ません。

プレミアム積立 (R)

4. auの投資信託4銘柄ならさらにPontaポイントがたまる

auの投資信託 (auスマート・ベーシック/auスマート・プライム) の保有残高に応じて、毎月Pontaポイントがたまります。auの資産形成プログラムとの併用が可能なため、auの投資信託4銘柄ならさらに効率よくPontaポイントをためることができます。

ポイント還元率

  • ポイント還元は小数点以下切り捨てとなります。

5. 投資信託を担保に「信用取引」「FX」「先物」ができる

保有している現物株式・投資信託 (一般型) を担保にすることで、現金0円からでも信用取引やシストレFX (R)・先物取引を始めることができる「代用有価証券」をご利用いただくと、効率良く投資を行う幅が広がります。auカブコムが認める一定の有価証券等 (代用有価証券) については、以下の保証金換算率・証拠金換算率 (代用掛目) の評価で保証金・証拠金として利用可能です。

ドコモのdポイント投資とは?初心者必見!おすすめの運用方法を解説

投資に少し興味があるという方は、ドコモのdポイントでおこなうdポイント投資をはじめてみませんか? 「本格的な投資に挑戦して現金がいきなり減ったら怖い…」と迷っている方にもおすすめです。 dポイントは、dカードやd払いによる支払いで金額に応じて進呈されます。たまったdポイントはdポイント加盟店でのショッピングや、ドコモのケータイ代金のお支払いなどにつかえるので毎月の節約にもなります。 dポイントをつかうのではなく、もっと増やしたいという方には、dポイントを運用するdポイント投資がぴったりです。面倒な手続きは不要で、初心者でも手軽に運用できます。気がつかないうちにたまっていたdポイントや、すぐにつかう予定のないdポイントがある方はぜひ試してみてください。

  • ためたdポイントで投資ができる?「dポイント投資」とは?
  • ドコモの「dポイント投資」はどうやってはじめればいいの?やりかたとコツを解説
  • 上級編!dポイントのおまかせ運用とは?詳しく解説
  • ドコモの「dポイント投資」のテーマ運用とは?どうやって選べばいいの?
  • ドコモと連携した「THEO+ docomo」とは?「米国大型株」を利用するための条件
  • ドコモの「dポイント投資」をはじめる5つのメリット!
  • ドコモの「dポイント投資」を運用するときの注意点は?
  • ドコモの「dポイント投資」は初心者の方も簡単に体験できる!

ためたdポイントで投資ができる?「dポイント投資」とは?

たまったdポイントのつかい道に!所有しているdポイントで投資をする

ドコモではdポイントを利用して投資ができるサービスを提供しています。投資というと、たくさんの資産を元にして運用するイメージがあって不安に感じませんか?ドコモの「dポイント投資」なら、dポイントを運用ポイントに交換して投資を行うので、現金をつかう必要がありません。

dポイント投資

dポイントの上手なためかたは?お金をかけずに投資でdポイントを増やせる?

電気やガス、水道、インターネットなどの固定費を口座引落としにしていませんか?固定費にかかる料金をdカードの支払いにまとめると、dポイントが自然とたまっておトクです。あわせて以下の特典も用意されていますので、チェックしてみましょう。

【dカード】家計まるごとdカードのお支払いがおトク!

また、普段のお買物でd払いの支払い方法をdカードに設定すると、d払いのポイントとdカードのポイントを二重ドリできます。

たまったdポイントを家計の節約につなげたい場合は、ドコモの「dポイント投資」をはじめてみませんか?dポイントを投資運用することで、お金をかけずにdポイントを増やせる可能性があります。毎日の生活でdポイントをためて、ドコモの「dポイント投資」をはじめましょう。

ドコモの「dポイント投資」はどうやってはじめればいいの?やりかたとコツを解説

dポイントで投資をはじめてみたい方は、ドコモの「dポイント投資」公式サイトにアクセスしましょう。

dポイント投資

ドコモの「dポイント投資」は誰でもできる?はじめかたは?

ドコモの「dポイント投資」は、dアカウントがあればドコモユーザー以外の方もすぐにはじめられます。スマホやパソコンから操作が可能です。

dポイントで運用をスタート!選べる2種類のコースとは?

ドコモの「dポイント投資」は、「おまかせ運用」と「テーマ運用」の2種類に大きく分けられ、同時運用も可能です。

ポイントの運用スケジュールを把握するのがコツ!

dポイント投資で交換(追加/引出)したポイントは、すぐには運用ポイントに反映されないので、運用スケジュールを確認しましょう。反映や更新はコースによってタイミングが異なり、土日祝の更新・反映はありません。

注文スケジュールについて

dポイントの運用状況はどうやって確認すればいいの?

投資をはじめると、運用ポイントがどうなっているか気になりますよね。「dポイント投資」の公式サイトにログインすると、運用状況や運用可能なdポイント数のほかに、過去の運用状況も確認できます。

ドコモの「dポイント投資」のおトクなキャンペーンをチェック!

実施中のキャンペーン

上級編!dポイントのおまかせ運用とは?詳しく解説

「株式会社お金のデザイン」の投資信託と連動

おまかせ運用のポイントは、「株式会社お金のデザイン」によって設定・運用される投資信託の基準価格と連動しています。

運用ファンド一覧

2種類のコースから選択可能

アップダウンがあってもリターンが高い投資を目指したい方には、アクティブコースがおすすめです。リスクを低くしてリターンを安定させたい方は、バランスコースが向いています。

ドコモの「dポイント投資」のテーマ運用とは?どうやって選べばいいの?

8つのテーマからコースを選択

テーマ運用は、興味を持っている分野のテーマに投資できるのがメリットです。投資初心者の方には難しく感じるかもしれませんが、身近なものをイメージしてみましょう。
たとえば、「生活必需品」は小売業や生活必需品メーカーの株式に、「ヘルスケア」は医薬品開発やバイオテクノロジーに優れている企業の株式に投資できます。

人気の投資テーマ「クリーン・エネルギー」

ドコモと連携した「THEO+ docomo」とは?「米国大型株」を利用するための条件

「THEO(テオ)+ docomo」は、「株式会社お金のデザイン」が提供する資産運用サービスです。テーマ運用の「米国大型株」は「THEO+ docomo」の口座開設が完了している方のみが利用できます。

ドコモと連携しているので、資産額に応じたdポイントを毎月もらえるのがメリットです。ドコモ回線ならもらえるポイントは1.5倍なのでおトクですね。ほかにも、dカードのおつりを積み立てたり、ドコモ口座からワンクリックで入金したりできます。

THEO+ docomo

ドコモの「dポイント投資」をはじめる5つのメリット!

1.初心者でも簡単に投資をはじめられる

dポイント投資は持っているdポイントではじめることができ、口座の開設や本人確認書類の準備などの手続きが必要ありません。情報取集や調査が面倒という場合も、dポイントを入れるだけでおまかせ運用ができるので、初心者でも簡単にトライできます。

2.投資の勉強をしたい方におすすめ

本格的な投資に興味があるけれど、実際に運用するまでには至らないという方は少なくありません。dポイント投資は気軽にはじめられるだけでなく、投資を通して勉強できるのもメリットのひとつです。ポイント投資サイトで楽しく学びながら知識を深められます。

3.現金のリスクや手数料がないのであんしん

本格的な投資は現金が減るリスクが伴いますが、dポイント投資は現金不要なのであんしんです。日常の生活でためたdポイントをつかって、100ポイントからスタートできます。また、dポイント投資には手数料もかかりません。

4.つかわないポイントを失効させずに活用できる

たまったdポイントをつかわずに放置していませんか?dポイント投資ならつかう予定のないdポイントを増やせる可能性があります。有効期限が過ぎるとdポイントは失効してしまうので、失効する前にdポイント投資に活用するのがおすすめです。

5.運用ポイントはdポイントで引出し可能

dポイント投資の運用ポイントは、いつでもdポイントに交換して引出せます。運用ポイント1ポイントはdポイント1ポイントと同じです。1ポイント単位でdポイントに戻せて、引出しポイント数の上限はありません。

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