※株探というサイトから取得している方法ですので、大元のサイトが大きく変更となるとエラーになってしまうことがあるようです。
【超便利】前編:Googleスプレッドシートで株管理(テンプレート無料公開中)
スプレッドシートで株管理
Googleスプレッドシートとは?
- ポートフォリオや損益計算などって証券会社のサイトでは、なかなか管理しにくいなと思い、色々と参考にしてGoogleスプレッドシートに辿り着きました。最初はExcel管理していたのですが、日々変動する株価をシートに入力するのが面倒でした。(早く調べるべきでした…泣)
- Googleスプレッドシートとは? 何が便利?
なんといっても、 オンラインで現在の株価を取得できます。自動更新! - Excel V.S. Googleスプレッドシート
株管理は絶対スプレッドシートがおススメです。
Excel:オフラインで使用(ネット環境必要なし)
→日々変動する株情報に対応できない。
スプレッドシート:オンラインで使用(ネット環境必要)
→ネット情報を取得するので、日々変動する株価や為替、配当金の情報をリアルタイムに自動更新させることができる!
スプレッドシートを用いた株管理
証券会社は 各会社の強みに応じて使い分けるのがおススメ です。でも使い分けると、それぞれの証券会社で管理されるので、全体の一元管理ができません…。そこで、 今回のGoogleスプレットシートで株管理のテンプレートを使えば、簡単に一元的に見える化できますね!
株管理用テンプレート公開中
作成した株管理用のスプレッドシートを現在無料で絶賛公開中です。
ツイッターで色々な方からDMを頂き、
「お金払うから公開にして下さい!」と嬉しいお言葉を頂きました。
summary ◆資産管理シート 目的:自分の資産評価額をリアルタイムでチェックする, USD/JPY ◆米国株,株式投資管理 現在為替→,109.5535,円/$ Symbol,銘柄,数量,取得単価 ($),現在値 ($),取得額($),評価額 ($),評価額 (円), 損益 ($), 損益 (円),損益 (%), 実績損益 .
【テンプレートのコピー方法】
リンクを開いたら、☟のように欲しいシートを「右クリック」⇒「別のワークブックにコピー」⇒「新しいスプレットシート」の順にクリックします。
しかし、 作り方も一読いただき中身を理解していたほうが応用がきくので 、ぜひこの後の説明☟もご参考にして下さい!
Googleスプレッドシート 株管理シートの作成方法
- Googleアカウント作成
アカウントが無いとできません。アカウント無い方は作成必要です(株式投資管理 作成方法はググってください!)
=IFERROR(GoogleFinance(B7,”name”))
と入力すればOK!試してみてください。
GoogleFinance関数を使ってB7にあるティッカーシンボルから名前を取ってくるように指示しています。IFERROR関数は必要ないのですが、上記のように囲っておくとエラーの際に空白として返してくれます。
=IMPORTXML(CONCATENATE(“https://kabutan.jp/stock/?code=”,B22),”/html/body/div[1]/div[3]/div[1]/section/div[1]/div[2]/div[1]/div[1]/h2/text()”)
B22の証券コードから株探サイトで銘柄を取得してくる関数が入っています。
※株探というサイトから取得している方法ですので、大元のサイトが大きく変更となるとエラーになってしまうことがあるようです。
・日本株
米株と同様で、下記をコピーして貼り付け、B22のところに取得したい証券コードを指定すればOKです。
=IMPORTXML(CONCATENATE(“https://kabutan.jp/stock/?code=”,B22),”/html/body/div[1]/div[3]/div[1]/div[2]/table[1]/tbody/tr[4]/td[1]”)
=GoogleFinance(“株式投資管理 currency:USDJPY”,”average”)
これで評価額$×レートをさせれば、円換算できますね。
=I7*$K$5
※注意:$K$5としているのはセル固定です(絶対参照ってやつですね)。
次の行にコピーしたときに、このように$を付けておくとそのセルは固定で動かなくさせることができます。(例:I7*$K$5を一行下にコピーしたら、I8*$K$5)
↓損益(%)の計算 =K7/H7 購入金額に対してどれだけ利が乗ったかですね!
投資者保護とは
証券会社は、法律で義務付けられている「分別管理制度」を厳格に守っています。 分別管理とは、証券会社が、お客さまからお預かりする資産(金銭や株式、債券などの有価証券)と、証券会社自身の財産とを厳格に分離し、管理することによって、お客さまの資産を保全することです。 分別管理が守られている限り、たとえ証券会社が破たんしたとしても、基本的に、お客さまの資産に影響はなく、破綻した証券会社に対し、お客さまは、ご自身の資産の返還を求めることができます。
投資者保護のしくみ その2【私たちのしごと】
私たちが保護する投資者
私たちが保護する取引
お客様の取引は一定の範囲で保護しています。
【保護する取引】 当基金は、有価証券関連ビジネスまたは商品デリバティブ業務関連ビジネスに関する取引で、一般のお客さまから証券会社に預けられる資産(金銭と有価証券)を保護します。 【保護することができない取引】 当基金は、上記のビジネスに関する取引であっても、店頭デリバティブ取引や外国市場デリバティブ取引を保護することはできません。 当基金は、信託受益権、組合契約、匿名組合契約、有限責任組合契約のような第二種金融商品取引業に該当する取引を保護することはできません。 当基金は、お客さまの有価証券の価値の下落や、発行者がデフォルト(債務不履行)を起こした結果、当該発行者が発行した債券の利金や債還金が支払われない場合なども、保護することはできません。
コメント